“年賀状コミュニケーションパートナー”5年目となる嵐。櫻井は令和を迎えた今年について「時代という意味では、昭和に生まれ、平成に嵐を結成して、令和元年に結成20周年を迎えて、3つの時代をまたいで活動できていることをうれしく思います」と感慨深げに語り、二宮は「時代の切り替わりと共に個人としても嵐の活動においても新しいものに挑戦しているなと感じますね」と振り返った。
続いて2020年用年賀状のキャッチフレーズ「一言が、愛になる。」にちなんで、櫻井と二宮はメンバーに送りたいメッセージを発表。櫻井は「この4人でないと見られない景色がある。何度目かわからないありがとうを。これからも何度も言えますように」と伝え、「嵐として活動する20年間の中で、何回ありがとうを言ったんだろうな。これからもたくさんありがとうを言えるといいなと思います」とメッセージに込めた思いを明かした。この発言に二宮が、目を細めつつ「ありがとう」と伝えると、櫻井は「その言葉が欲しかったんです」と声を弾ませた。二宮が発表したメンバーへのメッセージは「20年の感謝と共に、21年目も歩いて行こう」。このひと言を受けて櫻井は「要するに2人とも言ってること一緒だった」と言い、2人は目を合わせて笑い合った。
メンバーへの思いが詰まった年賀状を、キャッチフレーズ「一言が、愛になる。」が刻まれた特製ポストに投函した櫻井と二宮。最後に櫻井は「ちょうど昨日友達から『年賀状送りたいんだけど住所変わった?』と連絡があって、いよいよ年賀状の時期が始まったなと実感しています。令和の最初の年賀状ですので、思い出になる1枚になると思います」と年賀状をPRし、二宮は「普段照れくさくて言えないひと言を年賀状で伝えてみてください。まだまだ時間があると思っている人たちは結局間に合わなくなるので、すぐ書いてすぐ出しましょう」と記者陣らに呼びかけ、セレモニーを終えた。
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【会見レポート】櫻井翔と二宮和也、年賀状で感謝を伝え合う「その言葉が欲しかったんです」 https://t.co/6khx8N1cbb