2020年用年賀状の“コミュニケーションパートナー”を務めることが決定した嵐。本日会見場に現れた相葉と二宮は令和を迎えた今年を振り返る。相葉は「令和になる瞬間は櫻井くんが生放送番組に出演していたので、そのテレビ越しの櫻井くんとツーショットを撮り、『がんばってね』とメッセージを送りました」と回想し、二宮はちょうど映画の撮影中だったことを明かした。
そして2人は2020年用の年賀状のキャッチフレーズ「一言が、愛になる。」を発表し、11月1日の放送開始に先駆けて新たなキャッチフレーズを冠した新テレビCMを記者陣と共に鑑賞した。CMは嵐全員が出演する映像に加え、各メンバーをフィーチャーした5種が用意され、彼らが年賀状をやりとりする相手への思いを表情や仕草のみで表現している。計6パターンのCMについて相葉は「なんですか、このインパクトは。短い中にも訴えかけるメッセージがあって、年賀状を書きたくなりますね」と自画自賛の様子。完成したCMを初めて観た二宮は「すごい大人っぽいというか……(CMでは)俺含め誰もしゃべってなかったね」と驚き、これに対して相葉も「翔ちゃんが“ふっ”って笑っただけだったね」とうなずいた。
SNSを通じたコミュニケーションが主流となっている現在について話題が及ぶと、相葉は「そういう便利な時代だからこそ、年賀状を手書きして相手に思いを馳せる時間は大切だと思います」とコメント。二宮がフルネームや住所を知らない間柄でも人間関係を築けることを話すと、相葉は「住所って深い関係じゃないと聞けないもんね」と共感した。さらに相葉は「メンバーから住所教えてもらってないもん」と視線を送り、それに対し二宮は「年賀状は事務所宛に送ってください」とおどけて見せた。
続いて発表会では相葉と二宮が年賀状で伝えたい一言を発表。相葉は「今年こそマラソンしたい!」、二宮は「令和もよろしくお願いします」と書かれたメッセージパネルを記者陣に見せた。あまりにもベタな二宮の一言に対し相葉が「ずるくない?」と詰め寄ると、すかさず二宮は「シンプルなのがいいのよ。これなら世の中の全員に送れるからね」とその理由を説明した。
最後に相葉は「年賀状はたった一言書くだけでも思いを伝えられるので、大切な人とメッセージを送り合ってください」と述べ、二宮は「SNSではメッセージを瞬時に送れるというメリットがあるけど、年賀状は1年に1回しか送れないものなので、受け取る側もその思いを強く感じられると思います」と年賀状の重要性をアピールし、本日のイベントを締めくくった。
関連記事
関連商品
リンク
- ARASHI - Johnny's net
- 嵐~ARASHI~ オフィシャルサイト / J Storm 公式
- 郵便局 | 日本郵便株式会社
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ARASHICのアラシゴト @miku__arashic
▽二宮は「SNSではメッセージを瞬時に送れるというメリットがあるけど、年賀状は1年に1回しか送れないものなので、受け取る側もその思いを強く感じられると思います」と年賀状の重要性をアピールし、本日のイベントを締めくくった。
https://t.co/9tr7PBKheW