デビュー10周年記念として、6月発表の「確信MAYBE(Kenichiro Nishihara Remix)」を皮切りに新曲を連続配信してきたさかい。第6弾となる「孤独の天才(So What)」は敬愛するマイルス・デイビスへの思いをもとに制作され、エリカ・バドゥ「Rim Shot」の特徴的なリズムやマイルスの代表曲「So What」のカバーが盛り込まれている。レコーディングはアメリカ・ニューヨークで行われ、サックスプレイヤーでありプロデューサーのテラス・マーティン、ハービー・ハンコックのツアーメンバーであるベーシストのジェームス・ジーナス、ポルトガル出身のマルチプレイヤーであるルイス・ケイトーがドラマーとして参加している。
さかいゆう コメント
“孤独”という言葉は悪い意味で捉えられがち。
僕は“必要孤独”という造語を作りたいくらい“孤独”は大切な事だと思ってます。
自分が敬愛する人々には一様にこの“必要孤独”がある気がします。
タイトルにも入っている「So What」の作者Miles Davisもその一人。
作詞は売野雅勇さんにお願いし、入念に意思を通わせ打ち合わせをし作り上げました。
レコーディングはBrooklyn(NY)で、僕が長年敬愛してやまない、世界で唯一無二の自分だけの音を持つ超一流のミュージシャン達とのスペシャルなセッションが叶いました。
ほんの3回くらいのセッションの中で、リラックスしてお互いの演奏を感じながらも、緊張感も入り混り、不思議なことに誰かに守られている気分にもなりました。
みんながコネクトしながらも孤独を描くというパラドックスなセッション。
しっかり、届く人に届いてほしい。
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