中島健人(Sexy Zone)が本日10月23日に東京・ベルサール御成門タワーで行われた、京成スカイライナーの新CM発表会に出席した。
ダイヤ改正によって10月26日より大幅に増便される京成スカイライナー。終日ほぼ20分間隔で運行され、都心から成田空港へのアクセスがより一層強化される。京成電鉄は京成スカイライナーのホスピタリティを訴求するため、ファンサービスが“神対応”と話題になっている中島を起用し、新CM「お客様は、お姫様。20分おきにsexy」編および「お客様は、お姫様。深夜までsexy」編を制作した。新CMはダイヤ改正日の10月26日よりテレビオンエアされる。
新CM発表会に中島は、CMでも着用している京成電鉄の制服をカスタマイズしたゴージャスなコスチュームで登場。CM内で乗客をお姫様抱っこでエスコートしている彼は「女性の方をハグしたりすることはドラマの演出であるんですが、おじさまをお姫様抱っこしたりハグする機会はなかなかないので新鮮でした」と撮影を振り返り、「この時代は、男性もお姫様抱っこできるようなアイドルがいないとダメだなと思いましたね。男女共々お姫様抱っこする……それが現代のアイドルなんじゃないかなと」と自身のアイドル論を展開した。
普段から「セクシーサンキュー」や「セクシーストップ」といった個性的な決めゼリフを使う中島だが、このCMでは「セクシー」を“便利”や“おもてなし”などさまざまな意味を持たせたキーワードとして使用。自分自身のセクシーさを確認しながらCM内で新たな“セクシー“ワードを繰り出したという中島は「原点回帰って大事ですね」としみじみ。司会者から「中島さん自身のセクシーの幅も広がったんじゃないですか?」と尋ねられると、「そうですね、かなりワイドにはなったんじゃないかなと思います」と述べた。
発表会の後半では、中島が京成スカイライナーの魅力を“セクシーポイント”としてアピール。1つ目の“セクシーポイント”として挙げたのは「セクシースピード」。中島は新幹線に次いで速いという京成スカイライナーについて、「スピードが速いにも関わらず、揺れが少ない。乗り心地も素晴らしくて、王子様にエスコートされるような電車」と紹介した。2つ目として挙げたのは「セクシーデザイン」で、車両デザインについて「ブルーのラインが風をイメージしているんです。セクシーの極み」と惚れ惚れした様子で語った。3つ目の“セクシーポイント”はiD決済サービスを使用できてポイントが溜まってお得という点で、中島はこれを「セクシーポイント」と命名。「簡単でお得ですから、キャッシュレスの時代にぴったりなんじゃないかな」と京成スカイライナーの利便性をアピールした。
会見の中で中島は京成スカイライナーの車内アナウンスを披露。「どなた様もお忘れ物なさいませんよう、ご支度ください。もし忘れちゃっても、君の元まですぐに届けに行くけどね。本日も京成スカイライナーをご利用くださいまして、セクシーサンキュー!」と個性あふれるアナウンスで報道陣を笑わせた。そして彼は「今日はジャニーさんの誕生日でもあるので、こういう素敵な日に発表会ができたことが光栄でございます。京成スカイライナーのよさを世界中の皆さんにお届けしたいと思っておりますので、気合いを入れてがんばっていきたい」と意気込みを語り、最後は「プリンセス、大丈夫だよ。20分おきに、ほら、セクシー」と敬礼してステージを去って行った。
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松本昌紀 @primalarrow1226
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