夢みるアドレセンスから京佳が卒業「10代での時間を自分の可能性にかけてみたい」

夢みるアドレセンスから京佳が卒業することが発表された。

彼女は「自身の道を進みたい」という理由で2018年に卒業の申し出ていたとのこと。運営は苦渋の決断だったが、本人の希望を叶えるために卒業を受け入れて彼女の将来を見守ることにしたという。

京佳が参加するライブは、4月21日に大阪・大阪市内のどこかで開催される、2ndアルバム「SEVEN STAR」リリース記念forTUNE musicイベントが最後。5月4日に始まる全国ツアー「LIVE TOUR 2019 SEVEN STAR」については、残る6人のメンバーで実施される。

京佳はファンに向けて「10代最後になった今、自分がアイドルという肩書を外した時に、どこまでいけるのかっていうものを追求したくなりました。ずっとずっと考えてはいましたが、この限りある10代での時間を1日でも早く、自分の可能性にかけてみたいと思いました。自分の気持ちを偽って、ステージに出る、歌って踊る、という事は、一番良くない事だなと思いました。自分の気持ちに嘘をつきたくないので、いま決まっているツアーの出演もキャンセルさせて頂きます」と説明している。