「アクアマン」は2月8日に公開される、ジェームズ・ワン監督による海中バトルエンタテインメント作品。ジェイソン・モモア演じる海の生物すべてを味方にする力を持つ男・アクアマンが、地上征服を狙うアトランティス帝国の脅威に立ち向かう姿が描かれる。
プレミアイベントはイルカが泳ぐプールを舞台に行われ、メンディーはLiLiCoをエスコートしながらステージへ。作品をいち早く鑑賞した感想を問われると、メンディーは「監督の描く世界観が素晴らしく、『新しい映画だ』と思いました」と語る。主人公のアクアマンについては、LiLiCoが男らしい肉体美を絶賛。するとメンディーもLiLiCoの意見に同感しつつ「(アクアマンは)飲みっぷりもいいので、そういうところはLDHと通ずるものがありますね」と言ってLiLiCoを笑わせていた。
海中の世界が描かれる作品とあって話題は作中に登場する海の生き物についても及び、メンディーは「サメが出てくるんですけど、吠えたり武装していたりするんですよ。見たことないサメが出てきます」と興奮気味に語る。そしてLiLiCoが「イルカも出てくるんですけど、一緒に泳ぎたいですよね」と言うと、メンディーは「イルカと戯れます?」と提案。LiLiCoの「できるの?」という声をよそにプールのほうを向くと、水中のイルカに合図をして4匹を呼び寄せてみせた。
メンディーはそのまま1匹のイルカに指示を出し、イルカと握手を交わすことにも成功。「私もやりたい!」と希望したLiLiCoも交えた“ダブル握手”もアドリブで成功させ、メンディーとLiLiCoは「力強いですね!」「(感触が)硬い! ゴムみたい」と感想を語った。そしてメンディーは「海中バトルに飛び込メンディー!」という合図でイルカ4匹の大ジャンプを誘い、ショーを締めくくった。
イルカショーののち、劇場に会場を移して行われたトークセッションで改めて作品の魅力について語ったメンディーとLiLiCo。アメコミ好きで、スマートフォン用ゲームを通してアクアマンの存在を知っていたというメンディーは「スマホの中のヒーローがスクリーンに現れた感動もありました。僕は1人っ子で、昔からヒーローに憧れていたんですよ」とコメントする。登場人物について話題が展開した場面では、メンディーはLiLiCoにアクアマンの肉体美について尋ねられ「筋肉にもいろいろありますけど、セクシーな付き方の筋肉だと思いました。ああいう筋肉を付けるには努力が必要なので、努力が見えるところも、男性としてはカッコいいなと思います」と分析。また、アンバー・ハードが演じたヒロインのメラに関しては「僕、こう見えて“和”な……黒髪の女性がタイプだったんですけど、『アクアマン』を観たらこういう(赤髪の)女性もいいなと思いました」と笑顔を見せていた。
トークショーの最後には、世界中でヒットを記録している本作について、司会者からヒットの理由を問う質問が飛ぶ。これにメンディーは「海中の世界が想像とまったく違う近未来的なものなので、みんなそこに心を持っていかれてるんじゃないかなと思います。観ると世界を魅了している理由がわかると思います」と回答。LiLiCoは「とにかくわかりやすい。それが一番いいんですよ、映画って。そしてキャラクターもわかりやすい。脇を固める役者もすごいです。素晴らしい皆さんが出ているので、それを見ているだけでも楽しいです。上映時間があっという間に過ぎていきますし、劇場を出るときには強くなった気分になれると思います」と言って作品をアピールした。
リンク
- 映画『アクアマン』オフィシャルサイト
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えるぱそ @elpaso_aqua
【イベントレポート】関口メンディー、イルカと戯れ「アクアマン」PR「海中バトルに飛び込メンディー!」(写真17枚) - 音楽ナタリー https://t.co/YDIWypInzg #アクアパーク品川