香取慎吾の日本初個展は“体験型”、客席回転劇場ステアラで3カ月連続開催

香取慎吾のアート作品展「サントリー オールフリーpresents BOUM! BOUM! BOUM!（ブン！ブン！ブン！）香取慎吾NIPPON初個展」が、3月15日から6月16日まで東京・IHIステージアラウンド東京にて開催される。

個展のタイトルに用いられた「BOUM!」はフランス語で「ドキドキ」のような心臓の鼓動音を表現する言葉。香取は2018年9月にフランス・パリのルーヴル美術館地下「カルーセル・デュ・ルーヴル」にて個展を開催しているが、日本国内での開催は今回が初となる。

今回は昨年の個展でも発表された100点以上のペインティング作品のほか、ある“常識やぶりなテーマ”のもとに新たに制作された“体感・体験型のインスタレーション作品群”を展示する。会場のIHIステージアラウンド東京は客席が 360°回転する日本で唯一の劇場。劇場空間での体験型の個展となるため、1回120分の公演を1日9回行う入れ替え制にて実施される。

香取はこの個展に向け「まさか国内初個展が360度回転劇場で開催される事になるとは 」「僕は僕の想像を遥かに超えていく」とコメントしている。チケット一般発売は2月10日より、公演期間を3期に分けて順次行われる。先行予約などの詳細についてはオフィシャルサイトで確認を。