石崎ひゅーい、全国48カ所回った弾き語りツアーで新曲披露も

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石崎ひゅーいが12月21日に東京・TSUTAYA O-WESTにて「石崎ひゅーい 弾き語りワンマンTOUR 2018『アンコール』」の最終公演を実施した。

石崎ひゅーい(撮影:鈴木友莉)

石崎ひゅーい(撮影:鈴木友莉)

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石崎ひゅーい(撮影:鈴木友莉)

石崎ひゅーい(撮影:鈴木友莉)[拡大]

3月にリリースしたベストアルバム「Huwie Best」を携え5月から7月まで全国26カ所で「石崎ひゅーい 弾き語りワンマンTOUR 2018『ピリオド』」を行い、その“アンコールツアー”として10月から12月にかけて再び弾き語りで全国22カ所を回ってきた石崎。SEもなく静かにステージに登場した彼は、ポエトリーリーディングから始まるフォークソング「溺れかけた魚」でライブをスタートさせる。続けて「東京に帰ってきましたよ」と挨拶したあと、石崎は観客とのコミュニケーションを楽しみながら「メーデーメーデー」や「第三惑星交響曲」を披露した。

「石崎ひゅーい 弾き語りワンマンTOUR 2018『アンコール』」東京・TSUTAYA O-WEST公演の様子。(撮影:鈴木友莉)

「石崎ひゅーい 弾き語りワンマンTOUR 2018『アンコール』」東京・TSUTAYA O-WEST公演の様子。(撮影:鈴木友莉)[拡大]

高速ストロークに乗せて「トラガリ」を届けたあとはバラードコーナーへ。石崎は「おっぱい」「エンドロール」「ナイトミルク」といった曲を、アルペジオを奏でながら優しく歌い上げる。そしてミラーボールが回る幻想的な雰囲気の中で「カカオ」を歌唱したのち、「花瓶の花」では「みんなの声を聞かせてくれ」と言ってファンの大合唱を巻き起こした。ステージの前方まで歩み出て、マイクを通さず地声で同曲を歌った石崎は、曲が終わると「最高でした。ありがとう」と笑顔を見せた。

石崎ひゅーい(撮影:鈴木友莉)

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レミオロメンの「粉雪」と「アンパンマンのマーチ」をメドレーでカバーした石崎は、「もう1曲カバー曲やっていいですか?」と言って菅田将暉へ提供した「さよならエレジー」を歌唱しファンを喜ばせる。その後「1983バックパッカーズ」「夜間飛行」でファンとのコール&レスポンスを楽しみ、「ピリオド」では圧倒的な歌唱力でファンの視線を釘付けにした。

MCで石崎はツアーを振り返り、「5月から行った弾き語りツアーでみんなのアンコールがあったことがうれしくて、またツアーを回りました。そのツアーで『アンコール』という新曲を作って各地で歌ってきました」と語る。そして「アンコール」が松居大悟監督のドラマ「平成ばしる」の主題歌に決まったことを報告して、さっそくその新曲をオーディエンスにプレゼント。曲を終えると「ひと足早いけどメリークリスマス。そしてよいお年を」と挨拶し、深々とお辞儀をして2度にわたる弾き語りツアーの幕を下ろした。

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石崎ひゅーい 弾き語りワンマンTOUR 2018「アンコール」2018年12月21日 TSUTAYA O-WEST セットリスト

01. 溺れかけた魚
02. メーデーメーデー
03. 第三惑星交響曲
04. 友達
05. トラガリ
06. おっぱい
07. エンドロール
08. ナイトミルク
09. カカオ
10. 花瓶の花
11. 粉雪(※レミオロメン カバー) / アンパンマンのマーチ
12. さよならエレジー
13. 1983バックパッカーズ
14. 夜間飛行
15. ピリオド
16. アンコール

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