Maison book girl、京大教授とのコラボで「夢」を映像化

Maison book girlの最新アルバム「yume」より収録曲「夢」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

「夢」は、人が夢を見ているときの脳内の血流パターンをサクライケンタがクラップ音の強弱に適用し「夢の鼓動」を表現したナンバー。suzzkenと二宮ユーキが監督を務めたMVは、脳活動パターンから視覚イメージや夢を解読する研究をしている京都大学情報学研究科の神谷之康教授とのコラボレーションで制作された。

MVに登場する映像は、サクライの歌詞によく登場する5つのモチーフ「鳥」「神社」「扉」「ベッド」「鍵」を被験者に見せ、その脳活動の情報を再構成した過程を映し出したもの。Maison book girlらしい実験的な映像作品に仕上がっている。