フェンダーミュージックから春畑道哉(
かねてより手の届きやすい価格帯でのモデル開発を希望していた春畑のため、価格を抑えつつも妥協のないスペックのモデルを開発するプロジェクトが昨年にスタート。“シニアマスタービルダー”のクリス・フレミングによる監修を経て、2011年に「FENDER CUSTOM SHOP」より発売された「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER III」をベースに「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER」の開発が日本製ラインで行われた。
美しいカリブ海をイメージしたキルトトップのボディが特徴的な本器には、リバースラージヘッドやダブルロッキングトレモロシステムなどさまざまアイデアが盛り込まれている。またハムバッカーのピックアップをボディにダイレクトマウントすることで明瞭なサウンドを実現。ネックシェイプは本人実機を3Dスキャンして再現した「MICHIYA HARUHATA SOFT V」に仕上げられている。
春畑は今年5月初旬にTUBEの全国ツアーのリハーサルでプロトタイプをチェックし、そのまま本番のステージで使用。現在もそのギターで演奏を行っているという。フェンダーミュージックは8月22日に全国の正規取扱店にて本器の予約販売を開始し、11月より順次出荷する。
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ひのえ茶屋 @HinoeChaya
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TUBE春畑道哉シグネチャーストラト発売、ボディは美しいカリブ海をイメージ
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