te'、1年8カ月ぶりニューアルバムを徳間からリリース

te'がニューアルバム「敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での『約束』を。」を、6月2日に徳間ジャパンコミュニケーションズ からリリースすることが明らかになった。

本作は、2008年10月リリースの3rdアルバム「まして、心と五感が一致するなら全て最上の『音楽』に変ずる。」から約1年8カ月ぶりとなる新作。収録曲数は全12曲を予定しており、音楽シーンに新しい風を吹き込むような衝撃的なアルバムとして制作されているとのことだ。

「敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での『約束』を。」収録予定曲

01. 決断は無限の扉を開くのでは無く無限の誤謬に『終止符』を打つ。
02. 人々が個を偉人と称する時が来れば彼は既に『傀儡』へと変わる。
03. 天涯万里、必然を起こすは人に在り、偶然を成すは『天』に在り。
04. 夜光の珠も闇に置けば光彩を放つが白日に曝せば『魅力』を失う。
05. 秤を伴わない剣は暴走を、剣を伴わない秤は『無力』を意味する。
06. 性は危険と遊戯を、つまり異性を最も危険な『玩具』として欲す。
07. 勝望美景を愛し、酒食音律の享楽を添え、画に写し『世』に喩え。
08. 自由と孤立と己とに充ちた現代に生きた犠牲として訪れる『未来』
09. 善と悪、賞と罰は理性にとって唯一の動機であり『手綱』である。
（他、全12曲収録予定）