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LEO今井「VLP」リリパは大盛況、ルーツたどる解説や熱演でフロアを沸かす

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LEO今井「VLParty(a release party)」東京・新代田FEVER公演の様子。(Photo by Yosuke Torii)

LEO今井「VLParty(a release party)」東京・新代田FEVER公演の様子。(Photo by Yosuke Torii)

LEO今井が昨日7月19日に東京・新代田FEVERにて最新アルバム「VLP」のリリースパーティ「VLParty(a release party)」の東京公演を開催した。

「VLP」はLEO今井が、ソロ名義としては約5年ぶりに発表したオリジナルアルバム。リリースパーティは大阪と東京にて行われた。開演時間になるとバンドを従えたLEO今井が登場。まずは“前説”として「VLP」の制作にまつわる音源を流したり、セッションをしたりしながらアルバムの解説をしていく。自宅で録音したという「Bite」のデモ音源や「Tiffany」のインスピレーションの元になったというシャーデーの「No Ordinary Love」などを紹介したあと、アルバムの中でもお気に入りだという「Fresh Horses」が映画「レインマン」のサウンドトラックに入っていたDelta Rhythm Boysの楽曲から影響を受けたことを熱弁していると、岡村夏彦(G)は「映画の宣伝ってことでいいのかな?」とツッコミ。満員のフロアから笑いが起こる中、LEO今井とバンドメンバーは「Fresh Horses」冒頭のコーラス部分をバンドメンバーと共に披露してみせた。

アルバムのルーツをたどる解説パートを経て「今日はありがとうございました」とLEO今井が退場すると、会場にはどよめきが起こり、再登場を求める拍手が発生する。しばらくすると「アンコールありがとう」と冗談を言いながらテンガロンハットをかぶったLEO今井が登場し、「VLP」の1曲目「Wino」でライブをスタートさせた。重厚なサウンドで会場を圧倒したLEO今井はテレビアニメ「メガロボクス」のオープニングテーマであり、「VLP」制作の軸にもなったという「Bite」を続けて披露。LEO今井はマイクを握りしめ、気持ちよさそうにシャウトを響かせた。

ダンスビートがキャッチーなメロディを彩る「Tokyo Lights 2」、衣服の裾を揺らすほどの低音が響く「Venom」、ミドルテンポの「Lemon Moon」と楽曲を次々とパフォーマンスしていくLEO今井。「Furaibo」では盤石なバンドアンサンブルと雄々しいハーモニーでフロアを魅了した。ヘヴィなギターリフとパワフルなリズムが印象的な「New Roses」を熱演したあと、四つ打ちビートの「Taxi」でフロアに爽快感を与えたLEO今井は本編を「Tokyo Lights」で締めくくった。アンコールを受けてステージに再登場したLEO今井はレオン・ペインの楽曲で、ハンク・ウィリアムスが歌って有名曲となった「Lost Highway」のカバーを披露。その後「Walk On By, Honey」「Omen Man」を力強く演奏し、ライブを締めくくった。

LEO今井は12月に大阪、福岡、東京を回るライブツアー「VLP Horse Power Tour」を開催。東京および大阪公演のチケット抽選先行が本日7月20日よりLEO今井のオフィシャルサイトにてスタートした。福岡公演のチケット先行は7月25日17:00に受付が開始される。

「VLParty(a release party)」2018年7月19日 新代田FEVER セットリスト

01. Wino
02. Bite
03. Tokyo Lights 2
04. Venom
05. Lemon Moon
06. Furaibo
07. New Roses
08. Taxi
09. Tokyo Lights
<アンコール>
10. Lost Highway
11. Walk On By, Honey
12. Omen Man

VLP Horse Power Tour

2018年12月3日(月)大阪府 Shangri-La
2018年12月5日(水)福岡県 The Voodoo Lounge
2018年12月7日(金)東京都 WWW

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