CODE-Vデビュー7周年記念日に解散発表「これからも精一杯歌を届けたい」

CODE-Vが本日5月30日に東京・東京ドームシティラクーアガーデンステージにて、日本デビュー7周年記念イベントを開催。イベント中に年内で解散することを発表しファンを驚かせた。

本日ニューシングル「大好きで大嫌い」をリリースした彼らは、イベントで表題曲をはじめさまざまな楽曲をパフォーマンス。さらに7周年にかけて7つの発表を用意したことを明かし、6月から毎月新曲をリリース予定であることや12月19日にニューアルバム（タイトル未定）を発表する旨、ライブの開催などを順番に紹介していった。そして7つ目の発表としてリーダーのサンウが「僕たちCODE-Vは、今年12月23日のTOKYO DOME CITY HALLのライブをもって、解散する“道”を選びました。これはメンバー全員で話し合った結論です。解散については、何度も何度もメンバーで話し合いました。話し合いの結果、それぞれの音楽を追求していきたいとなりました」と、解散することをファンに直接伝えた。

会場がどよめく中、サンウは「最後に、12月23日がCODE-Vのラストライブになります。いろいろな気持ちがたくさんあると思います。でもできることなら、みんなには笑顔でいてもらいたい、と思っています。だから少しでもみんなの気持ちに応えることができるように、これからも精一杯歌を届けたいと思います。そしてできるなら、満員のTOKYO DOME CITY HALLでみんなにはちゃんと見届けてもらいたい、これが僕たちCODE-Vの願いです」と述べた。そしてメンバーは最後にメジャーデビュー曲である「君がくれたもの」を涙ながらに歌い上げた。