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ナノ、生まれ故郷アメリカで初の凱旋ライブ

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ナノ「FANIMECON」スペシャルステージの様子。(photo by ATSUSHI)

ナノ「FANIMECON」スペシャルステージの様子。(photo by ATSUSHI)

ナノが5月26日(現地時間)、アメリカのアニメコンベンションイベント「FanimeCon」のスペシャルステージに出演。生まれ故郷であるアメリカでの初ライブを行った。

ライブの会場となったカリフォルニア州サンノゼのCITY NATIONAL CIVICは、1936年にオープンした伝統のあるホールで、過去にはフランク・シナトラ、ボブ・ディラン、The Rolling Stonesほか名だたるアーティストがこのステージに立っている。ナノは2800名のオーディエンスを前に初期の人気曲「magenta」でライブの口火を切り、アメリカで人気の高いナンバー「No Pain, No Game」を続けて満員の観客を冒頭からヒートアップさせた。ナノが今回がアメリカで初めてのライブであることを告げると、観客はナノのMCが聞き取れないほどの大きな声援で迎え入れ、共に歌ったりジャンプしたりと大盛り上がり。ナノは「夢をあきらめないで進めばきっと叶う」と語りかけ、「DREAMCATCHER」を熱唱した。

ライブ中盤のアコースティックコーナーでは「ヒステリ」と「Pentagram」がシンプルなアレンジで披露され、熱狂的な声援を送っていたオーディエンスもここではじっくりとナノの歌に聞き入った。後半に歌われた「Nevereverland」はミュージックビデオがYouTubeで5000万回以上再生されている楽曲で、アメリカでの認知度も高く、一際大きな歓声が上がる。テレビアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」のオープニングテーマ「SAVIOR OF SONG」ではナノが歌い出した瞬間に場内が湧き、サビでナノが客席にマイクを向けると観客は大合唱で応えた。初期の人気曲「Pallete」、代表曲の1つ「Rock on.」でさらに盛り上げたナノは、4月に上演された舞台「大正浪漫探偵譚-六つのマリア像-」のために書き下ろされた新曲「Gloria」をアメリカのオーディエンスに届け、ライブ本編を終えた。

アンコールの声に応えて再びステージに上がったナノは、最新アルバムの表題曲「The Crossing」をパフォーマンスした。大喜びのオーディエンスに対し、ナノはリクエスト曲を要求。さまざまな楽曲タイトルが叫ばれる中、ナノが本編1曲目に披露した「magenta」をアカペラで歌い始めると、場内に大合唱の輪が広がった。そしてナノは最後に、全世界からのメッセージを集めたMVが話題となった「Freedom Is Your」を歌って国境を超えた一体感を作り上げた。

ナノ「FanimeCon」スペシャルステージ
2018年5月26日(土)CITY NATIONAL CIVIC セットリスト

01. magenta
02. No Pain, No Game
03. Nameless Nemesis
04. Scarlet Story
05. Now or Never
06. DREAMCATCHER
07. ヒステリ
08. Pentagram
09. MY LIBERATION
10. Nevereverland
11. SAVIOR OF SONG
12. Palette
13. Rock on.
14. Gloria
<アンコール>
15. The Crossing
16. Freedom Is Yours

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