ナオト・インティライミ「覚悟はいいかそこの女子。」主題歌担当、ドラマ挿入歌はサイダガ

ナオト・インティライミの新曲「ハイビスカス」が、映画およびドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」の主題歌に決定。ドラマ版の挿入歌にはサイダーガールの「約束」が採用された。

「覚悟はいいかそこの女子。」は椎葉ナナの同名マンガを実写化した作品。イケメンだが“ヘタレ男子”の主人公・古谷斗和を中川大志が演じる。

主題歌の「ハイビスカス」はナオトが主人公の不器用な弱さと、その奥にある強い思いをヒントに書き下ろしたナンバー。ハイビスカスの花の季節感とわずか1日で散ってしまう儚さが、本作で描かれる恋愛模様とリンクしたことからタイトルが名づけられた。ナオトは「この恋を成就させるためにはどんなことでもするという強い気持ちと、痛いほどひたむきなピュアさをサビにぎゅっと詰め込んでみました。うまく映画にマッチしたのではと強い手応えを感じています」とコメントしている。なおこの楽曲は7月10日発売の20thシングル「ハイビスカス / しおり」に収録される。

またドラマ版挿入歌であるサイダーガールの「約束」は疾走感あふれる青春ソング。彼らの3rdシングルの表題曲として6月20日にリリースされることが決定している。この楽曲について知（G）は「伝えたい事が上手く言えなくていつも悩んでいる僕と、全力で胸の内を曝け出そうとしている僕たちと、ヘタレ男子の世界観とリンクする予感がして今から楽しみです」と語った。

ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」はMBSにて6月24日より毎週日曜日、TBSにて6月26日より毎週火曜日にオンエア。映画「覚悟はいいかそこの女子。」は10月12日より全国で公開される。