中川大志がヘタレ男子に、井口昇監督で「覚悟はいいかそこの女子。」映画化

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椎葉ナナによるマンガ「覚悟はいいかそこの女子。」が実写映画化。中川大志が主演、井口昇が監督を務める。

中川大志演じる古谷斗和。

中川大志演じる古谷斗和。

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「覚悟はいいかそこの女子。」1巻書影

「覚悟はいいかそこの女子。」1巻書影[拡大]

マーガレットにて2014年に連載された「覚悟はいいかそこの女子。」は、イケメンだが観賞用男子と野次られる“ヘタレ男子”古谷斗和を主人公とした作品。勢いで学年1の美女に告白するもあえなく撃沈した斗和が、その現実を受け入れられず何度もアタックしていく姿が描かれる。

撮影は2017年12月から2018年1月にかけて行われた。「まっすぐさ、ピュアさ、ヘタレさがいい塩梅で出せるように意識しました」と語る斗和役の中川。自身もヘタレだそうで「虫も、高いところも、お化けも、全部嫌い。怖いものが多いヘタレです」とコメントしている。役作りに関しては「斗和をどこまで崩していいものなのか、そのさじ加減が難しかったです。僕はやりすぎがちなんですが、そこは少女マンガの男の子なので」と迷いもあったそう。また10代最後の主演映画となった本作について、中川は「10代のエネルギーだったり、キャラクターとの実年齢が近いから表現できる、等身大の部分を大事に演じました」と語っている。

映画「覚悟はいいかそこの女子。」は10月12日より全国でロードショー。

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(c)椎葉ナナ/集英社 (c)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

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れぐるす @regulus_syc

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