「万華鏡のようだ」は、彼らが5月23日にリリースするニューアルバム「偶然とか運命とか」の収録曲。監督は「アテネ」や「サラバ」のMVでもタッグを組んだ高橋健人が務めた。MVにはさまざまなアングルから撮影された映像を部分的に切り取って組み合わせ、メンバーの姿を曲名の通り“万華鏡のように”見せる特殊な編集技法が用いられている。またMV内ではメンバーがカメラマンや照明のスタッフとしても登場する。
メンバーの村上学(Vo, G)は、このMVについて「今年がバンド結成10周年ということはMV制作においてはあまり意識していなかったのに、これまでの年月が全部詰まってるような気がします。そして、これが紛れもなく今の私たちの姿です」とコメントしている。
村上学(Vo, G) コメント
この「万華鏡のようだ」のMusic Videoは、見るたびに違う興奮を味わえます。是非、何度もご覧ください。
人は“こう見られたい”とか、“こうは見られたくない”とか色んな自己像でできています。
それが四人も集まってできたバンドですから、その姿は日々変化していきます。
でもこれが不思議な事に、自らと対峙する時間のなかでアイデンティティは築かれていきます。
たくさんの地層が重なってできた一つの大きな山みたいに。
今作は高橋健人監督の
5作目にもなると「カット」がかかった後にもカメラは回っていたらしく、それを僕らは作品を見て知らされます。
今年がバンド結成10周年ということはMV制作においてはあまり意識していなかったのに、これまでの年月が全部詰まってるような気がします。
そして、これが紛れもなく今の私たちの姿です。
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- テスラは泣かない。 - 万華鏡のようだ - YouTube
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音楽ナタリー @natalie_mu
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