エレカシが実写ドラマ「宮本から君へ」の主題歌担当、宮本浩次が「快心の作です」

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テレビ東京の金曜深夜の「ドラマ25」枠で、新井英樹のマンガ「宮本から君へ」が実写ドラマ化され4月よりオンエアされることが決定。このドラマの主題歌がエレファントカシマシの新曲「Easy Go」になることが発表された。

池松壮亮演じる主人公・宮本浩。(c)「宮本から君へ」製作委員会

池松壮亮演じる主人公・宮本浩。(c)「宮本から君へ」製作委員会

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2009年に発売された「定本 宮本から君へ」1巻表紙。(c)新井英樹 / 太田出版

2009年に発売された「定本 宮本から君へ」1巻表紙。(c)新井英樹 / 太田出版[拡大]

「宮本から君へ」は文具メーカー「マルキタ」に務める、恋にも仕事にも不器用な新人営業マンの成長を描いた青春ストーリー。原作マンガは1990年から1994年まで雑誌「モーニング」にて連載され、1992年に「第38回小学館漫画賞」の青年一般部門を受賞した。原作者の新井はエレカシの大ファンを公言しており、この物語の主人公・宮本浩は宮本浩次(Vo)の名前が由来になっている。

監督は、映画「ディストラクション・ベイビーズ」で「第69回ロカルノ国際映画祭」にて新進監督コンペティション部門・最優秀新進監督賞を受賞した真利子哲也。主人公の宮本浩役を演じるのは池松壮亮で、彼はライバル社と揉めごとを起こした宮本が反省して頭を丸めるシーンにも挑んでいる。

池松はエレカシについて「僕にとってエレファントカシマシさんはとても偉大です。直接お会いしたことはありませんが、その歌に何度となく救われ、鼓舞されてきました。隠れファンです」「『剛者(つわもの)どもの夢のあと 21世紀のこの荒野に 愛と喜びの花を咲かせるぜ』という凄い歌詞があるんですが、この一文に、90年代に新井先生が書いた『宮本から君へ』を今やる意味と可能性が隠されているように思い、自分自身が『宮本から君へ』に取り組む想いとリンクして、また救われました」とコメント。

エレカシの宮本はドラマについて「真利子監督のこのドラマにかける熱意はすごかったし、真利子監督の主演池松壮亮氏への想いはさらにすさまじかった。彼らの情熱が私にも移りました。気合いで駆け抜けました。この名作マンガの主題歌を歌えることが誇らしいし、真利子氏のドラマにかける思いはとてもピュアでした。自分たちのもっているものすべてをこの曲に注ぎ込みました。快心の作です」と語っている。

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テレビ東京系「ドラマ25『宮本から君へ』」

2018年4月6日(金)24:52~25:23
※以降毎週金曜日放送

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読者の反応

浅岡雄也 / u-ya asaoka / #FIELD_OF_VIEW / #浅岡の2 @uyax_asaoka

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ヤバイのキタ(;´∀`)

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