日清食品は「HUNGRY TO WIN(世界に、食ってかかれ。)」のスローガンのもと、スポーツを通じて“世界のチャレンジ精神を沸騰させる”スポーツマーケティングを展開しており、この一環で東京オリンピック競技である、フェンシング、水泳、馬術、射撃、ランニングを1人で行う“キングオブマイナースポーツ”近代五種をサポートしていく。
近代五種の選手である黒須成美選手と才藤歩夢選手が登壇した本日の会見では、筋肉隆々の上半身に馬の下半身というぺんたうるすくんがお披露目されたのち、ゴスペラーズの5人が登場。ぺんたうるすくんのシュールなルックスにメンバーも笑いを禁じ得ない様子で、和やかな雰囲気の中でトークを始めた。村上てつやは「我々は5人で1つのことをやるわけですが、近代五種の選手は1人で5つのことをする。このすごさ、素晴らしさをよりたくさんの人に知ってほしくて。ものすごい熱い気持ちで近代五種と歌わせていただきました」と熱弁。ぺんたうるすくんについてのコメントを司会者に求められると、黒沢薫は「カッコいいですよね!」、安岡優は「プロモーションビデオを一緒に撮ったんですが、ものすごいダンスも上手なんです。僕らの歌に合わせて動いてくれるんですが、筋肉の1つひとつが動いて本当に美しい生物だと思います」と絶賛する。
しかし、小学生に行ったアンケートでぺんたうるすくんは「気持ち悪い」という評価が寄せられたことが判明し、メンバーは大爆笑。安岡は「実際に会ったら好きになりますよ!」とフォローを入れた。なお、ぺんたうるすくんは世界にたった1体の貴重な存在。北山陽一は「この種を絶対に絶やしてはならないと思います」と力説する。さらにメンバーは近代五種応援用に作られたプロモーションムービー撮影時のことを振り返り、村上はぺんたうるすくんとの共演について「最初はどう接すればいいのかわからなかったですよ」と正直な思いを告白し、撮影が進む中で仲を深めたことを明かした。
その後、ゴスペラーズは関係者や記者陣の前で大ヒット曲「ひとり」の歌詞を近代五種になぞられた言葉に置き換えた応援ソング「ひとり、で五つ」を生披露。「たったひとりのため5つもあるんだ あなたはきっと 知らないはず 近代五種」というフレーズを美しいハーモニーで歌い上げ、認知度の低い近代五種をアピールした。歌唱後に村上はメンバーを代表して「世界にたった1体しかないぺんたうるすくんと共に、いろんな形で近代五種の素晴らしさを知っていただくために盛り上げていきたいと思います」と今回のコラボへの意気込みを語った。
会見後の囲み取材では村上は、コラボのオファーがあったときの心境を「最初は心配もありました」と回顧。しかし完成度の高い替え歌の歌詞に感銘を受けたそうで、「『近代五種』って言い切るところは、けっこうカタルシスがあって気持ちいいですね。ずばりタイトルを言い切るということで、(オリジナルより)逆に気持ちよかった」と大胆発言を繰り出した。また記者から「ぺんたうるすくんと仲良くなるためには?」という質問が寄せられると、メンバーは「背中に乗るとか」「草原に行くといいんじゃないですかね?」「本人と相談してみます」とそれぞれコメントしていた。
なおゴスペラーズの「ひとり、で五つ」が聴けるプロモーションムービーはYouTubeにて公開中。ファンは完成度の高い替え歌を楽しんでみよう。
※動画は現在非公開です。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
関連商品
リンク
- 【キングオブマイナースポーツ】近代五種応援サイト|日清食品グループ
- ゴスペラーズ オフィシャルサイト Gostudio
- 日清 近代五種ペラーズ 「ひとり、で五つ 篇」【フルVer】 - YouTube
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ゴスペラーズinfo [非公式] @Gos_info
ゴスペラーズが「ひとり」替え歌で“キングオブマイナースポーツ”を応援(写真14枚 / 動画あり) - 音楽ナタリー https://t.co/b8doOfKjSM
#ゴスペラーズ
#近代五種ペラーズ
#__にハーモニーを
#gosmania
#ぺんたうるすくん