蓮沼執太、21分超のインストゥルメンタルナンバーを配信

3

154

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 31 122
  • 1 シェア

蓮沼執太が今春リリース予定のニューアルバム「windandwindows | ウインドアンドウインドウズ」より、「Communal Music」が2月14日にiTunes Store、Amazon.co.jpで先行配信リリースされる。

蓮沼執太とは?

1983年9月11日生まれ、東京都出身の音楽家。2006年10月にアメリカのインディーズレーベルから発表したアルバム「Shuta Hasunuma」でデビュー。2010年に総勢16名からなる現代版フィルハーモニックポップオーケストラ「蓮沼執太フィル」を結成し、2014年1月に1stアルバム「時が奏でる」をリリースする。2016年2月には蓮沼がシンガーソングライターとして制作したソロアルバム「メロディーズ」を発表し、9月に自身の音楽活動10周年を記念したライブイベント「蓮沼 X 執太」を開催した。2017年2月に蓮沼執太 & U-zhaan名義のコラボアルバム「2 Tone」をリリース。11月に公募から選抜した新メンバー10名を蓮沼フィルに追加した26名の新たなクリエーション「蓮沼執太フルフィル」を始動させ、8月に東京・すみだトリフォニーホールにてお披露目公演「フルフォニー」を行った。2019年には平成30年度「第69回 芸術選奨 文部科学大臣賞」メディア芸術部門において新人賞を受賞。同年8月に東京・日比谷野外大音楽堂で蓮沼執太フィル単独公演「日比谷、時が奏でる」を開催し、この模様を収めたBlu-rayボックスが2020年4月に発売された。8月に蓮沼執太フルフィルとしての1stアルバム「フルフォニー|FULLPHONY」を配信し、10月に同作のCDとアナログをリリース。

蓮沼執太「Communal Music」配信ジャケット

蓮沼執太「Communal Music」配信ジャケット

大きなサイズで見る(全2件)

「Communal Music」は2016年9~10月に東京・スパイラルガーデンで開かれた個展「作曲的|compositions : rhythm」内の作品「the unseen」のために蓮沼が制作した楽曲をアレンジし音源化したもの。フィールドレコーディング、シンセサイザー、プリペアドピアノを用いた21分30秒にもおよぶインストゥルメンタルナンバーとなっている。

なお現在制作中のアルバムには2012年から2017年の間に制作された未発表音源に加え新曲も収められ、大ボリュームな1作となる。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 3

仁美さなぎ @sanagicamera

これ観に行って、音源化して欲しいと思っていたので嬉しい!!
蓮沼執太、21分超のインストゥルメンタルナンバーを配信 - 音楽ナタリー https://t.co/SgTw5pyV6b

コメントを読む(3件)

関連商品

    2 Tone

    2 Tone

    [アナログ] 2018年2月14日発売

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 蓮沼執太 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。