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warbear、初ツアーでGalileo Galileiナンバーも披露「一生続けていくのでついてきて」

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warbear(Photo by Shunsuke Irihi)

warbear(Photo by Shunsuke Irihi)

Galileo Galileiの尾崎雄貴のソロプロジェクト・warbearが昨日1月29日に東京・WWWにてツアー「warbear tour 2018 “鳥と熊と野兎と魚”」の追加公演を実施した。

2016年10月の東京・日本武道館公演をもってGalileo Galileiとしての活動に終止符を打ち、ちょうど1年後の昨年10月にwarbearの始動を発表した尾崎。12月にリリースした1stアルバム「warbear」に伴うこのツアーで彼は地元北海道での公演を皮切りに全国5都市6公演を実施した。

開演時刻になると、尾崎雄貴は弟の尾崎和樹と共にステージへ。和樹はドラムセットではなく、キーボードをはじめとする機材の前に腰を下ろし、2人はGalileo Galileiとして最後に発表したオリジナルアルバム「Sea and The Darkness」の収録曲「Sea and The Darkness II」でライブをスタートさせた。さらにベーシストとして堀越武志(taffy)を、ギタリストとして岩井郁人(FOLKS、岩ヰフミト)を、ドラマーとして中山賢一を迎えると、雄貴はギターを手に取り「warbear」の1曲目「車に乗って」をプレイ。バンドの演奏に乗せてやわらかな歌声を響かせた。

中盤では「鳥と鳥」「ゴースト」「燃える森と氷河」と「Sea and The Darkness」の収録曲が続く。温かみのあるメロディとダイナミックなバンドサウンドで魅せる「わからないんだ」を届けた雄貴は、ツアーの東京・渋谷CLUB QUATTRO公演にて新バンド・Bird Bear Hare and Fishの始動を発表したことや、まだ動き出したばかりのwarbearについて言及した。

その後warbearは中山が刻む規則的なビートを軸にした「トレインは光へと向かう」から、雄貴のファルセットが美しく響く「Lights」へとつないでいく。続く「掴めない」ではエッジの効いたダンサブルなサウンドでフロアを沸かせた。ライブが終盤に差し掛かると、雄貴はwarbearというプロジェクトについて改めて説明。さまざまな人を巻き込みながら、バンド編成で活動していくことを明かし、このツアーに帯同したメンバーを紹介した。そして「灰の下から」「1991」「27」と「warbear」の終盤の流れを再現し、本編の幕を下ろした。

鳴り止まない拍手を受けて、雄貴は和樹を連れて再登場。そして「(warbearは)まだまだ駆け出しで、ここからどんどん世界を大きくしていくつもり。一生続けていくのでついてきてくれるとうれしいです」と語ったあと、自身で日本語歌詞を付けたというチャンス・ザ・ラッパー「Same Drugs」のカバーを披露した。最後はバンドメンバーも率いて「Sea and The Darkness II」を歌い、warbear初のツアーを締めくくった。

雄貴をはじめ、Galileo Galileiメンバーを中心に結成されたBird Bear Hare and Fishは5月10日に東京・LIQUIDROOMにてワンマンライブ「BBHF」を開催。同月12日には埼玉・さいたまスーパーアリーナにて行われるライブイベント「ANI-ROCK FES.2018『ハイキュー!! 頂のLIVE 2018』」への出演が決定している。

warbear tour 2018 “鳥と熊と野兎と魚” 2018年1月29日 WWW セットリスト

01. Sea and The Darkness II
02. 車に乗って
03. 墓場の蝶
04. 鳥と鳥
05. ゴースト
06. 燃える森と氷河
07. わからないんだ
08. トレインは光へと向かう
09. Lights
10. 掴めない
11. ウォールフラワー
12. 灰の下から
13. 1991
14. 27
<アンコール>
15. Same Drugs(チャンス・ザ・ラッパー カバー)
16. Sea and The Darkness II

Bird Bear Hare and Fish「BBHF」

2018年5月10日(木)東京都 LIQUIDROOM

ANI-ROCK FES.2018「ハイキュー!! 頂のLIVE 2018」

2018年5月12日(土)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
<出演者>
石崎ひゅーい / SPYAIR / tacica / NICO Touches the Walls / Bird Bear Hare and Fish / BURNOUT SYNDROMES

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