日本のカルチャー発信「もしもしにっぽんフェス」今年は渋谷と原宿の街が舞台

日本のポップカルチャーを世界に向けて発信するプロジェクト「もしもしにっぽんプロジェクト」によるイベント「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2018 in SHIBUYA」が、東京の渋谷および原宿エリアで3月24、25日の2日間にわたって開催される。

「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL」は訪日外国人を増やすことを目的として2014年に誕生したイベント。これまでは東京・東京体育館を舞台に行われてきたが、今年は街へと飛び出し、地域の行政、商店会、複合施設などと協力して街全体で日本の魅力を発信していく。

「新しいニッポンのお祭り」をテーマに掲げた今回は、縁日、ライブ、ステージイベント、フード、屋台などのお祭りに欠かせないコンテンツが「MOSHI MOSHI NIPPON」ならではの最先端アレンジを加えて提供される。タワーレコード渋谷店で開催される「Featuring Japanese new music『MOSHI MOSHI MUSIC FESTIVAL』」には、これからの活躍が期待されるアーティストが続々登場。そのほか「ひと足先に楽しむ渋谷のお花見」をテーマにしたフードコンテンツ「MOSHI MOSHI NIPPON Market」、伝統ある穏田神社での最先端の技術を使った縁日「もしもし縁日（MOSHI MOSHI ENNICHI）」、ラフォーレミュージアム原宿に日本発の“カワイイ”を凝縮した「Harajuku Kawaii Market」などが予定されている。タイムスケジュールや出演者など、詳細はイベントオフィシャルサイトで随時アナウンスされる。