本年度の新成人メンバーは川後陽菜、相楽伊織、佐藤楓、樋口日奈、星野みなみ、山崎怜奈の6名。色とりどりの振袖に身を包んだ彼女たちは、笑顔で神社の本殿内へ進み祈祷を受ける。その後、絵馬にそれぞれの願いごとを書き込み、参拝を終えた。
参拝のあとに行われた囲み取材で現在の心境を問われると、3期生として2016年に乃木坂46に加入した佐藤は「乃木神社で成人式っていうのをテレビで毎年観ていて、今私がここでできてるっていうのが夢のようでとってもうれしいです」と笑顔。一方、1期生として13歳の頃から乃木坂46に所属している星野が「二十歳をファンの人にお祝いしてもらえるのが不思議な気分」と答えると、同じく1期生の樋口も「一緒に二十歳を迎えられるのが不思議。家族みたいに歩んできたのでとってもうれしいです」と答える。さらに川後は「親に『成人式はテレビで観たいから(乃木坂46を)辞めないでくれ』って言われていたので今日この日を迎えられてうれしい」と家族からの期待も受けていたことを明かした。
また絵馬に書いた内容を聞かれた彼女たちは「すべてのファンの方を昨年よりももっともっと幸せにできますように。乃木坂46にとって必要な存在になれますように」(佐藤)、「怖がらずに進出する」(山崎)、「新たな発見がたくさんある1年になりますように」(相楽)と読み上げていく。今年3月にミュージカル「恋する▽ヴァンパイア」の出演が決定している樋口は「乃木坂46にたくさん貢献できる素敵な女性になれますように」とグループ以外での活躍も誓った。それぞれが強い決意を語る中、星野と川後は「発表すると思わなかったから幼稚園生みたいなことを書いちゃって……」と照れ笑い。星野は「今年も楽しく笑える一年になりますように」、川後は「毎日ハッピー」とキャラクターの表れた内容を発表した。
報道陣から「昨年は白石さんの写真集が話題になりましたが。写真集を出して白石越え目指しますか?」と問われた星野。最初は「ええ、そんなこと言わないでください」と焦った様子を見せたものの、最終的には「じゃあ白石越えで!」と回答。さらに「この6人は“何世代”?」との質問が記者から上がる。全員が互いを見渡して「まとまりないから……」と回答を渋る中、川後が「色とりどり世代?」と答える。さらに記者が星野を指名し、戸惑う彼女に対し「白石越え?」と重ねると、星野は困りながらも「白石越え目指し世代で! ごめん、まいやん!」と答えて、和やかなムードの中取材を締めくくった。
※文中「恋する▽ヴァンパイア」の▽は白抜きハートマーク。
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