超特急「ハガメン」7人登場の新作放送!メンタル削りまくりの収録

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7月から昨日10月30日まで放送されていた超特急のリョウガ、ユーキ、ユースケ出演のTBS「超特急のハガメン!mini」がリニューアル。メンバー全員登場の「超特急のハガメン!mini7」として、11月6日(月)深夜よりオンエアされることが決定した。

超特急

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収録の様子。

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「超特急のハガメン!mini7」は“できそうでできない、ちょいメンタルをやられるミッション”に超特急が挑戦し男を磨いていくコンテンツ。毎週月曜日から水曜日の深夜に放送されている「カイモノラボ」内で2分枠のミニコーナーとして放送され、地上波での放送後にはTBSオンデマンドでの配信も行われる。これまではリョウガ、ユーキ、ユースケが過酷なミッションにチャレンジしてきたが、新作にはコーイチ、カイ、タクヤ、タカシも参加。チーム戦や個人戦、さまざまなミッションに体当たりで挑む。

左からタクヤ、ユーキ、ユースケ。

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このほど東京都内のスタジオで「超特急のハガメン!mini7」の収録が行われた。ミッションは番組オリジナルの“超特急ゲーム”や風船早割り対決、演技をしていないメンバーを見抜く目利き対決といったこれまでにない内容のものや、「ハガメン!mini」で恒例だった“ビリビリミッション”の別バージョンなどさまざま。メンバーカラーのオーバーオールを着て収録に臨んだ7人はそれぞれのお題に真剣かつ楽し気に挑んでいく。7人が白熱した“超特急ゲーム”のミッションではカイが「楽しかった。これ普通に遊びたい」と感想を語り、タクヤも「8号車(超特急ファンの呼称)にやってほしいよね」と続く。また“ビリビリミッション”が登場するとユーキは「出たこれ! ハガメンと言えばビリビリ!」と反応。経験者の3人は、未経験者の4人の反応を楽しみながら撮影を行っていた。

そして、収録の最後に用意されたのは「ハガメン!mini」でも実施された8号車参加型の謎解き対決。7人はそれぞれに自身のブログを使って謎解きの手助けを求め、8号車と一体となって答えを出すスピードを競った。

カイとリョウガ。

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収録のあとには会見が行われ、メンバーは撮影を終えたばかりの感想を語る。「ハガメン」初参加のコーイチは「いやあ……なかなかメンタルが鍛えられました」と苦笑い。カイは「思ったより楽しかったです!」と満足気な笑みを浮かべ、タクヤは「3人から『過酷』『大変』と聞いていたから不安だったんですけど、いざやってみると楽しかったです」と続く。また「ハガメン!mini」の誕生のきっかけとなったTBSオンデマンドの番組「オトコ磨きの旅 超特急の鋼メンタル!」の前身番組「超特急のムチャぶらツアー!」に出演していたタカシは「『ハガメン!mini』はいち視聴者として面白く観ていた」そうで「自分が楽しんでいた番組に実際に出演することができて、本当に楽しかったです」としみじみ語った。

一方「ハガメン」経験者のユースケは「前回、僕『次は7人でやりたい』と言ったんですが、それが叶って本当によかったです」と言うと「バラエティ番組でのそれぞれの個性が見えたんじゃないかな?と思いました。1人ひとりがちゃんと笑いを取れると言うか」と収録を振り返る。リョウガは「フルメンバーがそろうと、個人的には安心感があると言うか。ユーキ、ユースケがボケ役だから、3人だと『僕がボケすぎないように』と意識しますが、今回はツッコんでくれる人がたくさんいるので(笑)、自由に遊ばせていただきました」と笑顔を見せた。

ユーキ(左)の言葉に照れるユースケ(右)。

ユーキ(左)の言葉に照れるユースケ(右)。[拡大]

7人でミッションに挑戦してみての感想を問われると、リョウガは「スタッフさんの理不尽も途中途中にありましたけど(笑)、7人は仲間ですから『一緒に乗り越えよう』という気持ちが勝って楽しくできたと思います」と答える。ユースケは「みんなの顔の間にボールを挟んだまま缶を積み上げる挑戦があったんですけど、そういった7人で力を合わせるミッションは『8号車さんにいい所を見せよう』っていう気持ちが湧くから燃えるよね」と続いた。また、「番組以外のところで鋼のメンタルを持っているメンバーは?」と問いかけられると、ユーキはユースケの名前を挙げて「彼は最近やたら強いですよ。どんな場所でも、普通は恥じらってしまうようなことが平気でできる。『ライブのし過ぎで感覚が狂い始めてるのかな?』って思っちゃうくらい、恐れない心を持ってます」とその理由を語る。カイが「味の素スタジアムの数万人の観客の前でヘン顔をしている男ですから」と付け加えると、ユースケは「帰ってから落ち込むタイプだったりするけど……」とはにかみながら「でもうれしいですね。1人での収録終わりでメンバーの顔見て泣いていた時期を思い返すと『ちょっとは成長したかな』って思います。今は人前で堂々となんでもできるぞっていう気持ちです」と思いを明かした。

超特急

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ユーキはこの日の収録でもユースケの“進化”を感じ取ったようで、「収録で鋼のメンタルが光っていた人は?」という質問に「ユースケはバラエティ的な面白さをしっかり考えて収録に臨んでた。自分から汚れに行くのって勇気が要るし、精神的にも堪えるんですよ。だけど殻を破って、ひとつ抜けた考え方でやっていた。いい刺激を受けました」とコメント。ユーキから絶賛を受けたユースケは「ちょっと待って、恥ずかしい!」と赤面した。そんなユースケはタカシの名前を挙げ「風船割りのミッション、怖いのに本当にがんばってた。正々堂々立ち向かっていたのがカッコよかった」と彼に伝える。またコーイチは「ユーキが周りをサポートしたり、“バカ”じゃないことをいっぱいしていたので、何か考えがあるんだろうなと思いました」とドジっ子担当・ユーキの“ドジじゃない”一面にスポットを当て、カイは「タクヤはフラグの立て方が上手。バラエティセンスが光っていました」と言って、番組オンエアに向けての期待感を煽っていた。7人が「ハガメン」でどのようなドタバタを繰り広げるか、8号車は放送を楽しみにしておこう。

TBS「超特急のハガメン!mini7」

2017年11月6日(月)スタート
毎週月、火、水曜日 27~28時台
※「カイモノラボ」内のミニコーナーとして放送

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