1月9日に東京・LIQUIDROOM ebisuで開催される
このイベントは七尾旅人がさまざまなタイプのアーティストをゲストに迎えて、真剣勝負の即興セッションなどを試みるというもの。507日ぶり2回目となる今回は、すでに対戦相手として
鶴見済は「完全自殺マニュアル」「無気力製造工場」「檻のなかのダンス」といった著書で知られる、90年代のサブカルチャーシーンを代表するライター。今回のライブではポエトリーリーディング的なパフォーマンスを行うとのことだが、本人は「そもそも“ポエトリー”なんて書けないし、何かを読み上げるだけでもつまらないので、変わったことをすると思う」と語っており、どのようなステージが繰り広げられるのか期待が高まる。
やけのはらはイベントのオープニングや転換タイムでDJを担当。七尾旅人とやけのはらの2人は現在フロアアンセム化しているコラボシングル「Rollin' Rollin'」を9月に発表しているだけに、こちらも観逃せないパフォーマンスとなりそうだ。
なお、七尾旅人とサイプレス上野がイベントで一緒になった際に、上野が「あのイベント自分も出れないでしょうか?」と「百人組手」への出演を希望していたとのこと。出演が正式決定したわけではないが、当日この2人によるパフォーマンスが行われる可能性も高そうだ。
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音楽ナタリー @natalie_mu
七尾旅人が伝説的サブカルライター鶴見済とコラボライブ http://natalie.mu/news/show/id/25214