DADARAYえつこソロプロジェクト、katyushaが初のフルアルバム

2017年9月29日 18:00 335 2 音楽ナタリー編集部

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記事へのコメント（2件）

DADARAYのフロントマンであり、ゲスの極み乙女。やindigo la Endのサポートコーラスメンバーも務めるえつこのソロプロジェクト、katyushaが初のフルアルバム「I Like Me」を12月6日にリリースすることが決定した。

katyusha

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このアルバムには、ピアノの旋律に乗せて力強く伸びやかな歌声が響く12曲を収録。アートワークは、indigo la Endのグッズデザインなども手がけるmegumi yamazakiが担当している。

12月16日には東京・新宿MARZにて今作の発売を記念したワンマンライブ「歌えば尊し」の開催も決定。またアルバムのリリースを祝し、渡邊忍（ASPARAGUS）、nikiie、マナミ（Goose house）がコメントを寄せている。

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渡邊忍（ASPARAGUS）コメント

ボクはエツコと知り合ってまだ3ヶ月と経っていない。
初めて話した印象は社交的で人の話にもちゃんと合わせられて、とっても面白いヤツ。
そんな初見から底抜けにキャッチーなヤツってのはだいたい心の中に、なにか、
強い強い揺るがない想いをひっそりと大事に隠し持っていたりするんだ。
このアルバムから、そんな想いをメロディーにのせて思いっきりずぶ濡れになるまで浴びせてくるなんて。
やっぱり彼女は初めて会った時とまったく変わらない、『とっても面白いヤツ』だったんだ。

nikiie コメント

胸をぎゅっと鷲掴みされる言葉と、言葉に付随して揺れ動くメロディ、そしてkatyushaの倍音たっぷりの切ない歌声。泣いちゃうよ。
女性なら誰しも抱える胸に秘めた思いや景色を代弁してくれて、形にしてくれて、ありがとう。katyushaの音楽に出会えてよかった。ありがとうが止まらない一枚です。

マナミ（Goose house）コメント

深夜一時の帰り道。
イヤフォンのボリュームを上げると、えつこの柔らかな歌声が疲労困憊のこころにじんわりと染み込んでいく。
「せつなさ」の、もっと手前にある、生の感情。
ヒリヒリと沁みて、それがなんだか温かくて。
あぁ、人間やっててよかったなぁなんて、恥ずかしげもなく思ったのです。割と本気で。
いい歳して、道端で泣いちゃったよ。
アルバム発売おめでとう。
一つでも多くのお耳に届きますように。