本日ミニアルバム発売！Runny Noize、タワレコ渋谷でアコースティックに魅せる

本日9月27日に東京・タワーレコード渋谷店でRunny Noizeのインストアイベントが開催された。

バンドにとって初のミニアルバム「We are Runny Noize」を本日リリースしたRunny Noize。今回のインストアイベントはこのミニアルバムの発売を記念して行われ、東京都内では唯一の開催となった。簡単なトークを挟み、ミニライブではまず「We are Runny Noize」のオープニングを飾る「Successor」をアコースティック編成で披露。てつや（B）とこだま（Dr）が刻むリズムに合わせ、すざき（Vo, G）、けんと（Vo, G）は柔らかな歌声でフロアを包み込んだ。

この楽曲の演奏を終え、MCではレコ発ライブについて話題が挙がった。すざきがレコ発に向けての意気込みを語ると、けんとがホラー映画を彷彿とさせるフレーズを弾き始める。するとすざきの口調がどんどん怪談風になり、「怖ないねん別に！」とけんとにツッコミを入れる一幕があった。さらにけんとがインストアライブを行えることの喜びを告げようとすると、今度はすざきが「スーパーマリオブラザーズ」のBGMを演奏しMCを妨害。途中ではてつやも乱入し、どんどんトークが脱線していき観客の笑いを誘った。

美しいコーラスワークで魅せた「Runny Nose」を届けると、けんとは「ソロ中しゃべったらあかんて！『ベースかっこいい』ってなんや！」とすざきの演奏中の発言にダメ出しして観客を笑わせた。合間に「CD買った？」とレジに並ぶ人たちに催促しつつ、今度はインストア前に取材を受けたことが話題に。この取材での写真撮影時、こだまがずっと無表情だったことについて語られ、それを聞いたこだまは心配そうに自身の顔を触り、ほかのメンバーに突っ込まれる場面もあった。最後にRunny Noizeは疾走感あふれる「The Plan to be poor」でミニライブを終え、サイン会ではファンとの交流を楽しんだ。

Runny Noizeは10月2日に大阪・Music Club JANUSでミニアルバム「We are Runny Noize」発売記念ライブを開催。さらに10月16日の愛知・RAD SEVEN、18日の京都・京都MOJO、11月9日の兵庫・神戸VARIT.の3会場を回るレコ発ツアーも行う。