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yonigeが山田孝之に曲提供を持ちかける、本人も興味津々「それは面白いですね」

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「点」の舞台挨拶にて、左からyonige、山田孝之、石川慶。

「点」の舞台挨拶にて、左からyonige、山田孝之、石川慶。

yonige山田孝之がタッグを組み制作された短編映画「」の舞台挨拶が、本日9月25日に東京・シネマート新宿にて行われた。

「点」は、yonigeがメジャーデビュー曲のミュージックビデオへの出演を山田に依頼したところ、彼が楽曲にインスパイアされた映画を作ることを提案して制作された作品。yonigeの新曲「ワンルーム」をベースに監督の石川慶が脚本を書き下ろしており、幼なじみの元恋人・ともえと14年ぶりに再会した理容師の高志が、かつての記憶を手繰り寄せていく様が描かれる。高志を山田、ともえを中村ゆりが演じている。

舞台挨拶にはyonige、山田、石川が登壇。牛丸ありさ(Vo, G)は「yonigeの楽曲が白でも黒でもないグレーな感じだったので、それを監督がうまく汲み取ってくれてyonigeっぽい、じめじめした映画を作ってくれて感謝しています」、ごっきん(B, Cho)は「オチが特にあるわけでもない、じとーっとした会話で、その空気のまま終わるのがたまらなかったですね」と完成した映画を観た感想を伝える。2日間のみの撮影で完成した本作について石川は「短い時間だからこそできた作品。設定をなるべくシンプルにしようとしたので、セッションをやるような感じでできたなと思います」と述べ、「無茶ぶりでできあがってる部分もある。山田さんに『何か面白いこと言ってほしいな』とかお願いしたり」と語った。

山田とのつながりについて牛丸は「私が一方的にファンで、山田さんがSNSを始められたときに『いつかライブを観に来てください』と呼びかけたら、その4年後に本当にライブに来てくれたんです」と明かす。ごっきんは「本番3分前くらいにスタッフさんから『ほんまに来はった』ってLINEが来てざわざわしました」と振り返った。司会者に「会場が騒ぎになったのではないか」と聞かれた山田は「サングラスしてもマスクしてもどこ隠しても山田なんですよね。絶対的に山田のアピールがすごいんですよ」と語り観客を笑わせた。

司会者から「山田とyonigeが再びタッグを組むなら?」という質問が寄せられると、牛丸は「私が山田さんに楽曲提供したい」と発言。これを受けて山田は「それは面白いですね。23歳の女の子が書いた歌詞を今年34歳になるおっさんが歌うなんて最高ですね」と賛同した。さらに「爆発的でイラついてるいつものyonigeの感じがいいですね。僕が書いた歌詞を歌ってもらうっていうのもいい」と歌詞の提供も提案していた。

最後に牛丸は「これをきっかけに、yonigeのことを知ってもらえたらうれしいです。ライブ来てください」と述べ、ごっきんは「いくら売れてもこんな体験できるバンドとかなかなかいないと思うので、幸せを噛み締めながら、皆さんもじわじわ広めていただけたらうれしいです」と語った。

「点」は9月29日まで東京・シネマート新宿にて1週間限定で公開中。10月14日から大阪・シネマート心斎橋にて公開される。

(c)2017 WARNER MUSIC JAPAN INC.

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