=LOVE、腕相撲、指原の涙!さまざまなドラマ生まれた「TIF」2日目

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8月4~6日の3日間にわたり、東京・お台場 青海周辺エリアで国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」が開催されている。この記事ではイベント2日目となった昨日8月5日公演の模様をレポートする。

HKT48

HKT48

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=LOVE

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2日目のHOT STAGEにはCheeky Paradeたこやきレインボーi☆Ris妄想キャリブレーション、欅坂46、=LOVE、STU48東京女子流PASSPO☆BiSHHKT48が出演。フジテレビ「この指と~まれ!」が企画する「この指と~まれ!TIF感謝祭2017」のコーナーでは指原莉乃(HKT48、STU48)、矢吹奈子(HKT48)、土田晃之が司会を務め、HKT48、大阪☆春夏秋冬、PASSPO☆、STU48、BiSH、まねきケチャ、=LOVEがトークとライブを繰り広げた。=LOVEは指原がプロデュースを手がけるアイドルグループで、この日初のライブパフォーマンスを披露。さらにシングル「=LOVE」で9月6日にメジャーデビューすることをライブ中に発表した。

欅坂46

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アイナ・ジ・エンド(BiSH)

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2年連続の出演となった欅坂46は、“ひらがなけやき“ことけやき坂46と共にステージに登場。けやき坂46は「誰よりも高く跳べ!」、欅坂46は「サイレントマジョリティー」などを披露した。3年ぶりの「TIF」出演となった東京女子流が「おんなじキモチ」などの初期のナンバーで楽しませたかと思うと、BiSHは「BiSH -星が瞬く夜に-」だけを6回連続で披露するという離れ業で観客を驚かせた。トリを務めたHKT48のステ-ジでは、指原が「HKT48は最近いろんなことありすぎてダメなんじゃないかと思ってたから、こんなにたくさんの人が来てくれてうれしいです」と涙を流す場面も。本編ラストの「メロンジュース」では指原が「HKT48好きですかー? 私もー!」と大きな声で叫んだ。

“赤色担当ステージ”に登場した古川未鈴、溝手るか、秋本帆華、若井友希(左から)。

“赤色担当ステージ”に登場した古川未鈴、溝手るか、秋本帆華、若井友希(左から)。[拡大]

DOLL FACTORYでは古川未鈴(でんぱ組.inc)がキュレーターを務める“赤色担当ステージ“が展開された。参加メンバーは古川、秋本帆華(チームしゃちほこ)、溝手るか(SUPER☆GIRLS)、若井友希(i☆Ris)の4名で、彼女たちはそれぞれソロで歌唱したほか、4人そろってでんぱ組.incの「おつかれサマー!」を披露。コラボライブ後のトークでは「工事現場のお兄さんが推しに見える」という“赤あるある”で盛り上がった。

ベッド・インとバニラビーンズによるコラボパフォーマンスの様子。

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Zepp DiverCity TOKYOに設けられたHEAT GARAGEには、AKB48の16期生、HKT48、バニラビーンズらが出演。ベッド・インは迫力あるパフォーマンスと下ネタ全開のトークでアイドルファンの度肝を抜き、ジュリ扇を振りながらバニラビーンズと共に「東京は夜の七時」を歌った。フジテレビ湾岸スタジオ屋上のSKY STAGEではハコイリ▽ムスメ、Task have Fun、26時のマスカレイド、いぎなり東北産ら多彩なグループが参加。日中には晴れ間も差し、さくら学院のライブでは青空の下で桜色のフラッグが揺れた。

NATASHA

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夕方以降のSMILE GARDENではヤなことそっとミュート、あゆみくりかまき、lyrical schoolらが出演。AKANEことprediaの湊あかね、CHiTTiiiことBiSHのセントチヒロ・チッチ、大阪☆春夏秋冬のMAINA、YURIYAことCheeky Paradeの鈴木友梨耶からなるスペシャルユニットNATASHAは新曲「VOLCANO」「MOONLiGHT」を披露し、力強い歌声で観客を惹き付けた。終盤にはアップアップガールズ(仮)やチームしゃちほこも登場し、色とりどりのペンライトの光がSMILE GARDENを彩っていた。

ゴングが鳴る前からやる気十分の高萩千夏(アップアップガールズ(2) / 左)にたじろぐ河合秋奈(Chubbiness / 右)。

ゴングが鳴る前からやる気十分の高萩千夏(アップアップガールズ(2) / 左)にたじろぐ河合秋奈(Chubbiness / 右)。[拡大]

またこの日は特別企画「アームレスリング大会Powered byTOWER RECORDSザ・感謝祭」が実施された。この企画はタワーレコード内レーベル所属のアイドルによるライブイベントから生まれた名物企画の出張版として行われる、アイドルたちによる腕相撲会。予選会では腕自慢のアイドル15名が3名ずつの総当たり戦を行い、篠原みなみ(虹色幻想曲~プリズム・ファンタジア~)、榎本あやせ(Q-pitch)、石田千紘(絶対直球女子!プレイボールズ)、齋藤里佳子(DEAR KISS)、高萩千夏(アップアップガールズ(2))が決勝にコマを進めた。決勝はこの5人に、本家「ザ・感謝祭」出場者の森咲樹(アップアップガールズ(仮))、我妻桃実(ハコイリ▽ムスメ)、佐保明梨(アップアップガールズ(仮))、そして「ザ・感謝祭」に乱入して優勝者の森からベルトを奪った酒井瞳(ex. アイドリング!!!)を加えた9名で行われた。

我妻桃実(ハコイリ▽ムスメ / 左)を余裕でつぶす絶対王者・酒井瞳(右)。

我妻桃実(ハコイリ▽ムスメ / 左)を余裕でつぶす絶対王者・酒井瞳(右)。[拡大]

「ザ・感謝祭」本戦でも白星のない佐保は本大会に並々ならぬ意欲を持って挑んだが、新鋭・石田に惨敗。アプガ直属の後輩、高萩は予選に引き続き前のめりな姿勢で齋藤を撃破するも、絶対王者・酒井に瞬時につぶされ涙を飲んだ。同じく篠原を一瞬で下した石田も、前大会準優勝の我妻には歯が立たず。これにより我妻は、前大会で優勝を争い惜敗した森にリベンジマッチを挑む格好となった。打倒酒井を目標に心身を鍛え上げてきた森は余裕を持って我妻を迎え撃ったが、慢心による隙が生じたのか、森は我妻に完敗。番狂わせを見せた我妻に大きな期待がかかったが、酒井は余裕の表情で我妻をねじ伏せベルトを防衛した。我妻は残念な結果となったものの「私はアイドリング!!!さんの大ファンだったので、酒井さんと“濃厚接触”できてうれしいです」とごきげん。酒井は「私は負けない限り鍛えることはないので、皆さんがどれだけ強くなって私に挑んで来るのか、楽しみにしています」と余裕のコメントで、アイドル界最強説をより色濃くした。

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※「高松瞳」の高ははしご高、ハコイリ▽ムスメの▽はハートマークが正式表記。

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読者の反応

みねわきファクトリー(拳) @mine_ik

腕相撲、酒井瞳さんのドヤ顔最高です!!!=LOVE、腕相撲、指原の涙!さまざまなドラマ生まれた「TIF」2日目 - 音楽ナタリー https://t.co/xi5EnklVF8

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