昨年夏の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」には改名前の“ひらがなけやき”ことけやき坂46として初の単独出演を果たし、初日HOT STAGEのトリを務めた彼女たち。改名後初めてのTIFでは、開放的な野外ステージではつらつとしたパフォーマンスを披露した。
日のすっかり暮れた夜のSMILE GARDENに登場した日向坂46は、小坂菜緒がタクトを振るような動作から始まる最新シングル曲「ドレミソラシド」でライブをスタートさせる。ライブ初披露となった「ドレミソラシド」に続いて歌われたのは、同じく初披露の「キツネ」。この曲は「ドレミソラシド」のカップリングに収録される新曲で、メンバーがキツネのポーズをとるキュートな振り付けが会場を大いに沸かせた。キャプテン佐々木久美から改名後初「TIF」の意気込みを聞かれた松田好花は「今日はこのSMILE GARDENのトリを務めさせていただくということで、皆さんと今日イチになるくらい盛り上がっていきたいと思います!」と笑顔で回答し、続く「JOYFUL LOVE」でSMILE GARDENは宣言通りの大盛り上がりに。齊藤京子は「私たちがアイドルになって最初に観たライブが、この『TIF』での欅坂46さんのステージだったので、すごく思い入れがあるんです」としみじみと語った。
「残り2曲となってしまいましたが、皆さんまだまだ声出していけますかー!」というキャプテン佐々木の煽りから、日向坂46はここでデビューシングル「キュン」を披露した。盛大なコールで会場を1つにすると、最後は「NO WAR in the future」へ。メンバーはめまぐるしくフォーメーションを変えながら何度もジャンプし、元気いっぱいのパフォーマンスで2日目のSMILE GARDENを締めくくった。
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【ライブレポート】日向坂46、2日目「TIF」夜の野外ステージで「ドレミソラシド」「キツネ」初披露(写真32枚) - 音楽ナタリー https://t.co/xGGS7eDyGJ