この日が人生初めての始球式となった阪本。彼は、背番号にデビュー日である「5.31」を刺繍した楽天イーグルスのユニフォームを着てマウンドに向かった。笑顔で観客の声援に応えたのち、阪本は美しいフォームで投球。投げられた球はキャッチャーの構えからは若干外れたもののミットに収まり、阪本は安堵の表情を浮かべた。
始球式終了後に阪本は「練習は前日からみっちり行いましたが、いざマウンドに立ってみるとプロ野球選手の方々の空気感に想像以上に圧倒され、とても緊張してしまい、練習のようにリラックスした投球はできませんでした。投げ終わったあとにも、会場にいらっしゃった観客の方々の温かい声援をいただきまして、改めて貴重な経験ができたと実感しました。またいつかリベンジします!」と“再登板”を誓った。
また阪本は始球式前に球場外のライブスペース「タカラレーベン れ~べ~ステージ」でミニライブを行い、「鼻声」などをパフォーマンスし試合を待つ観客を楽しませた。
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