インドネシアの青年がAIR JAMで涙、ハイスタ写真展で上映されたドキュメンタリー公開

4

475

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 112 333
  • 30 シェア

Hi-STANDARDのファンの姿を収めたドキュメンタリー映像「Together」が、東京・Red Bull Studios Tokyoのオフィシャルサイトにて公開された。

Hi-STANDARDとは?

恒岡章(Dr)、横山健(G, Vo)、難波章浩(Vo, B)からなるパンクロックバンド。1991年から活動を開始し、都内を中心にライブ活動を展開。1994年にミニアルバム「LAST OF SUNNY DAY」をリリースし知名度を高める。1995年に「GROWING UP」、1997年には「ANGRY FIST」という2枚のフルアルバムをメジャーレーベルから発表。これらの作品は海外でもリリースされ、好セールスを記録した。1997年には主催フェス「AIR JAM」をスタートさせ、日本のパンクロックシーンに大きな影響を与えた。1999年に自主レーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」がメジャーから独立し、第1弾作品としてアルバム「MAKING THE ROAD」をリリースし、インディーズとしては当時異例のミリオンヒットを達成した。2000年の「AIR JAM 2000」を最後に活動休止。約11年におよぶ空白の時間を経て、2011年9月18日に横浜スタジアムで東日本大震災の復興支援を目的とした「AIR JAM 2011」を開催した。2016年10月に事前告知なしで突如16年半ぶりの新作「ANOTHER STARTING LINE」をリリース。同年12月にカバーシングル「Vintage & New, Gift Shits」を発表し、福岡 ヤフオク!ドームにて「AIR JAM 2016」を行った。2017年10月には18年ぶりとなるアルバム「THE GIFT」を発表。2018年9月にZOZOマリンスタジアムで「AIR JAM 2018」を開催した。2023年2月に恒岡が死去するも、横山と難波はバンドを継続していくことを発表。4月に恒岡の遺作となる「I'M A RAT」を配信リリースし、6月に行われる「SATANIC CARNIVAL 2023」に出演した。

「Together」より

「Together」より

大きなサイズで見る(全2件)

Hi-STANDARD

Hi-STANDARD[拡大]

この映像は2月にRed Bull Studios Tokyoにて開催されたHi-STANDARDの写真展で上映されたもの。Hi-STANDARDに思いを寄せるインドネシア在住の青年が、昨年12月のHi-STANDARD主催のライブイベント「AIR JAM 2016」に訪れる姿を収めたドキュメンタリーで、インドネシアでの生活や、彼がHi-STANDARDのライブを観て涙する姿などを観ることができる。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 4

id:advbl*gのはてなブックマーク @advBookmark

[B!] インドネシアの青年がAIR JAMで涙、ハイスタ写真展で上映されたドキュメンタリー公開 - 音楽ナタリー https://t.co/WCLQRDuw89

コメントを読む(4件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 Hi-STANDARD の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。