大阪のハウリングアンプリファー、うえっき＆MIKAKOが6月末に脱退

ハウリングアンプリファーのうえっき（B, Cho）とMIKAKO（Key, Cho）の2名が、6月26日に大阪・knaveで行われるライブをもって脱退することが発表された。

オフィシャルサイトでは、2名の脱退を告知すると共にメンバーのコメントを掲載。脱退理由について、うえっきこと植木大志は「今後バンドを続けて行く覚悟が出来ず」と述べ、MIKAKOこと小西美夏子は「経済的にも体調的にも、バンドを続けるのが難しくなりました」と明かしている。現体制でのライブは残り4公演。彼らは6月1日の大阪・LIVE HOUSE Pangea公演、3日に大阪・アメリカ村エリアで開催される「神頼みフェス'17」、11日の大阪・北堀江club vijon公演、そして26日のknave公演に出演する。

ハウリングアンプリファーは2011年に大阪で結成されたロックバンド。自らを“大阪のくそキャッチーバンド”と称して大阪を中心に活動しており、今年1月には初の全国流通盤となる1stミニアルバム「HOWLING BEAT BOX」をリリースした。同作の収録曲「トロピカルナイト」や、2013年発表の「ウォーアイニー」のミュージックビデオの監督を岡崎体育らのMVで知られる寿司くんが務め、話題を集めた。