[ゴスペラーズ ] ツアードキュメント本＆カレー本発売

2007年6月19日 22:16 音楽ナタリー編集部

ゴスペラーズの全国ツアーを追ったドキュメントブック「ゴスペラーズ坂ツアー'06～'07“セルゲイ”ドキュメントブック」が8月下旬に発刊。さらに7月25日には黒沢薫のカレー・ライフに迫る単行本「ぽんカレーGOLD」が発売されることが決定した。

ゴスペラーズとは？

北山陽一、黒沢薫、酒井雄二、村上てつや、安岡優の5人からなるボーカルグループ。1994年にシングル「Promise」でメジャーデビュー。以降、「永遠（とわ）に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出す。他アーティストへの楽曲提供やプロデュース、ソロ活動など多彩な活動を展開する。2022年7月には提供曲のセルフカバーアルバム「The Gospellers Works 2」をリリースした。2023年8月には5組のアーティストから楽曲提供を受けたEP「HERE & NOW」をリリース。同年9月から2024年1月にかけて、全国ツアー「ゴスペラーズ坂ツアー2023 “HERE & NOW”」を行った。メジャーデビュー30周年を迎えることを記念して、2024年11月に新作EP「Pearl」、12月にカップリング集「G30 -Beautiful Harmony 2-」をリリース。

前作「ぽんカレー」では、関根勤や東京カリ～番長の水野仁輔、金子ひろみ、ゴスペラーズ酒井雄二を相手に対談を行なった。

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ツアードキュメントブックには、先日大盛況のうちに終了した「ゴスペラーズ坂ツアー'06～'07“セルゲイ”」の模様が掲載される。全64公演というゴスペラーズ史上最多公演数となったこのツアーの、全国各地のライブやバックステージの模様などに半年間にわたって密着。次々とライブをこなし自己最高記録を塗り替えていく過程が収められた、貴重な1冊となっている。

「ぽんカレーGOLD」は2005年に発売された黒沢薫の著書「ぽんカレー」の続編。カレーショップガイドやオリジナルカレーレシピをはじめ、本場インドへの旅など、彼のカレーへの愛があふれる内容となっている。また、今回は大槻ケンヂ、吹石一恵を迎えてカレー対談を実施。筋肉少女帯の「日本印度化計画」で「オレにカレーを食わせろ」と叫んだ大槻が相手ということで、充実したカレートークが期待できそうだ。