Lead、フリーライブでEL SQUADとフィーバー！光とダンスの融合にファン熱狂

Leadが本日3月8日にニューシングル「トーキョーフィーバー」をリリース。これを記念したフリーライブを神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージにて開催した。

3人はステージに姿を見せると、古屋敬多が作詞を担当した「FUNKENSTEIN」でライブをスタートさせる。古屋は「みんな、寒いけど元気ー!?」とファンに呼びかけ、鍵本輝は「こんなにもたくさんの方に観ていただいて、うれしいです！ 僕らガンガンパフォーマンスしていくんで、皆さん自由に楽しんで！」と会場を盛り上げた。

2曲目には鍵本の作詞曲「Gimme a call」が披露され、谷内伸也は切れ味鋭いラップでファンを魅了する。「トーキョーフィーバー」のカップリング曲2曲を歌い終えると、3人は表題曲のサビの振りをゆっくりと踊り、「次の曲で一緒に踊ってくれたら」とオーディエンスに伝えた。

振り付け指導ののちに届けられた「トーキョーフィーバー」はファンキーなパフォ―マンスが特徴的なパーティチューンで、3人は軽やかに体を弾ませながらこの曲を歌い踊る。すると、途中のダンスパートでストリートダンスチームのEL SQUADがステージに登場。彼らが見せる“光とダンス”を融合させた表現にLeadもオーディエンスも大盛り上がりで、古屋は曲を終えるなり「カッコいいね！ 光るんだね……！」と目を輝かせた。

ライブ終了後の囲み取材では、古屋と以前より親交のあったEL SQUADがLeadの新作リリースを祝うため大阪から日帰りで駆け付けたことが明かされ、3人はEL SQUADに感謝を伝えた。また、新作の「トーキョーフィーバー」については谷内が「僕らこの夏でデビュー15周年を迎えるんですが、この曲は僕らがダンスを始めた頃に影響を受けていた楽曲などを大胆にミックスしています。原点回帰をテーマに、懐かしさを感じてもらえるナンバーになったと思います」とコメント。「もう、人生の半分以上をLeadとして過ごしてますからね」と笑った鍵本は「この曲で僕はひさびさにラップしたりして、懐かしい思いがありますね」と続いた。

また彼は15年間の活動を支えたファンについて「（15周年は）改めて感謝を伝える機会だと思うし、『止まらないぜ、ついて来いよ』っていう思いがありますね」と語った。最後に報道陣から「（15周年を迎える）夏には、何か計画している？」と質問が飛ぶと、谷内が「計画してますよ！」と答える。古屋は「まだ言えないですけどね。じらすのがLeadのスタイルなんで！」と笑顔を浮かべていた。

Lead 27th Single「トーキョーフィーバー」発売記念フリーライブ
2017年3月8日 ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステー セットリスト

01. FUNKENSTEIN
02. Gimme a call
03. トーキョーフィーバー
04. It's My Style