polly、石崎ひゅーい迎えたツアーセミファイナルで“一番新しい曲”も披露

pollyが11月22日にツアー「polly 2nd Mini Album Release Tour『哀余る頃に。』」東京・新代田FEVER公演を開催した。

このツアーはpollyがミニアルバム「哀余る」のリリースを記念して、各地にゲストを迎えて実施するもの。セミファイナルにあたる新代田FEVER公演のゲストには石崎ひゅーいが招かれた。またオープニングおよびクロージングDJとして木下理樹（ART-SCHOOL、killing Boy、Ask me?）も登場し、ライブに華を添えた。

木下のオープニングDJが終わり、まずステージに現れたのは石崎。バンド編成でのライブ出演は年内最後だという彼は「ピーナッツバター」で演奏を開始し、フロアを一気にヒートアップさせる。「polly、こんなおじさんを呼んでくれてありがとう」と笑い、「僕だけの楽園」「メーデーメーデー」といったアッパーチューンを連投。最後には12月7日発売のニューアルバム「アタラズモ トオカラズ」収録の「お前は恋をしたことがあるか」をバンドメンバーと共に力強く歌い、主催のpollyへとバトンを渡した。

pollyは「哀余る」の収録曲を中心としたセットリストでライブを展開。アルバムリリース以降、数多くのライブイベントに出演した彼らはそこでの経験を生かした盤石のバンドアンサンブルでファンを圧倒する。ライブ中盤、越雲龍馬（Vo, G, Syn）が「一番新しい曲をやります」と宣言し、pollyはダビーなサウンドと憂いを帯びたメロディが印象的な新曲（タイトル未定）を披露。表情豊かなアレンジで「哀余る」のナンバーを届けた越雲は「こんなにたくさんのお客さんが来てくれて僕はすごくうれしいです。また会いましょう」と照れくさそうに語っていた。

なお「polly 2nd Mini Album Release Tour『哀余る頃に。』」のファイナル公演はゲストにcinema staffを迎え、12月26日に栃木・HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2にて開催される。

※動画は現在非公開です。

polly 2nd Mini Album Release Tour「哀余る頃に。」（※終了分は割愛）

2016年12月26日（月）栃木県 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
＜出演者＞
polly / cinema staff