リリスク＆ゆるめるモ！迎えた竜人ハーレム2DAYS、新衣装に新曲披露も

清 竜人25による自主企画ライブイベント「清 竜人ハーレム▽フェスタ」の第8弾が、9月27日と28日の2夜連続で東京・TSUTAYA O-EASTにて開催された。

5月に行われた第7弾以来の開催となった今回の「清 竜人ハーレム▽フェスタ」。1日目はlyrical school、2日目はゆるめるモ！をゲストに迎えステージが展開された。

1日目

初日のゲスト、lyrical schoolは「brand new day」「FRESH!!!」「ワンダーグラウンド」などライブ定番のナンバーを5曲連続で畳みかけ、場内の熱気を一気に高めていく。MCではminanが「清 竜人25さんの亜美夫人とプライベートで仲良くて、いつか一緒に対バンライブできたらいいねっていう話をしてたので、今日は念願叶ってのツーマンライブ！」と喜びを語ると、清家（清 竜人25ファンの総称）からも歓声が上がった。続けて5人は「リボンをきゅっと」「サマーファンデーション」などを間髪入れずパフォーマンス。10月発売の最新シングル曲「マジックアワー」も披露し、最後は「RUN and RUN」で観客とコール＆レスポンスを繰り広げ、清 竜人25へバトンを渡した。

メイド風の衣装の夫人たちと髪を金色に染めた清竜人がステージに現れると、場内からはどよめきが起こる。その新スタイルの清 竜人25は「ラブ▽ボクシング」でライブをスタート。夫人たちはMCで自己紹介を済ませると、ぎっくり腰で今回の2デイズ公演を欠席した清桃花からのビデオメッセージを紹介し清家を安心させた。ライブ中盤には夫人それぞれの竜人とのデュエット曲をパートナーをシャッフルして披露することに。デュエットコーナーは2日間とも行われ、初日は清美咲が清可恩の楽曲「譲れない…In My Heart…▽」、清咲乃が清美咲の「まるで嘘のように…▽」、清亜美が清優華の「My Lovely▽」を竜人と歌い上げた。なおアンコールでは亜美が「振付がとてもマネしやすくなってるんですよ。ぜひ一緒にやっていただけたらなと思います」と語る11月9日発売のニューシングル「My Girls▽」が初披露され、竜人と夫人たちは一本締めで初日公演を締めくくった。

2日目

2日目のゲスト、ゆるめるモ！は、箱庭の室内楽のハシダカズマ（G）、上野翔（G）、松本暁雄（Dr）の3人と、ベーシスト・右田眞で構成されたバックバンドを従えて登場。「ゆるトロ（slo-モ！）」「逃げろ!!」の2曲で勢いよくライブをスタートさせると、場内ではいきなりモッシュが発生する。また「ギザギザフリーダム」では彼女たちとゆるめるモ！ファンのコール＆レスポンスが大きく響いた。そしてメンバーはフロアの清家に「音楽性が真逆なのでビックリしないかと思って顔色をうかがってたんですけど、案の定ビックリしてましたね」「これからもっとビックリすると思う」と笑いかけると、続く「ナイトハイキング」を自ら生演奏。またもフロアを“ビックリ”させ、再びバックバンドと共にパフォーマンスした「Only You」では、あのとしふぉんがフロアにダイブを敢行する。これで会場の熱気を最高潮に高めた彼女たちはラストナンバー「id アイドル」で自身のファンと清家と共にヘッドバンキングを繰り広げた。

2日目の清 竜人25のステージは、夫人たちが竜人を担いで始まる「A・B・Cじゃグッと来ない!!」で幕を開けた。自己紹介後のMCでは清亜美が「ゆるめるモ！さんが温めてくれた会場をさらに盛り上げるようなライブをしたいなと思います！」とライブへの意気込みを語り、ひと夏の恋を歌った「アバンチュールしようよ▽」へとつなげていく。この曲の冒頭には竜人が「ちょっと桃花と激しいのしすぎてな」と桃花の不在をネタにする場面も。また前日に続いてのシャッフルデュエットコーナーでは、優華が亜美の楽曲「I Love Youはあなただけ▽」、美咲が咲乃の「キネマトグラフを▽」、可恩が桃花の「アカシック▽レコード」をかわいらしい振付を添えて竜人と歌唱した。その後竜人と夫人たちは「ハードボイルドに愛してやるぜ▽」でデュエットコーナーの和やかな雰囲気を一転させ、「Will▽You▽Marry▽Me?」でライブ本編をフィニッシュ。アンコールは新曲「My Girls▽」で始まり、亜美のソロダンスが印象的な「LOVE&WIFE&PEACE▽」で華やかに終了した。

清 竜人25は2017年1月14日に東京・新木場STUDIO COASTにてライブイベント「清 竜人ハーレム▽フェスタ▽SPECIAL」を開催する。