昨日8月24日、
LiSAは昨日、10thシングル「Brave Freak Out」を発表。これに伴って行われたイベントの会場・グランドスクエアにはLiSAファン、通称“LiSAッ子”や買い物客など、1000人に及ぶオーディエンスが集結した。
アコースティックギターを手にしたサポートバンドのメンバー・CO-Kと共に1000人の前に現れたLiSAは、彼らと「ここにいるみんなで最っ高に楽しんでいきましょう」「ピースッ!」と声を合わせると、シングルのカップリング曲「シャッフル」をアコースティックセットでプレイ。星形のモンキータンバリンを手に「おじいちゃんも!」「おばあちゃんも!」「お父さんも!」「お母さんも!」「女の子も!」「男の子も!」とすべてのオーディエンスのハンドクラップを誘いながら、底抜けに明るいこの曲を高らかに歌い上げる。そしてこの日大勢の人々が集まってくれたことに感謝しつつ、そのオーディエンスといずれ別れなければならないことを寂しいと語りつつ「さよならはいつも寂しいけど、明るい気持ちでさよならできる曲がほしくて作りました」と歌い出した、同じくカップリング曲の「ツヨガリ・ファンファーレ」で彼女はステージを降り、客席エリア最前列に。オーディエンスの大歓声を煽ってみせ、またステージに復帰した終盤にはその1000人と大サビの「Goodbye, see you again. "Thank you" to you my dear」をシンガロングしてみせた。
思わず「なんで長袖着ちゃったんだろう?」とボヤくほどの熱演をみせたLiSAは、CO-Kを送り出しつつ「次で最後の曲です」「ところで今日はなんの曲のイベントでしたっけ?」と、ひと言。そして自ら「Brave Freak Out」とタイトルを告げると同時にこの曲のイントロが流れ出すと、客席エリア前方数百人のオーディエンスが一斉にLiSAの顔写真がプリントされたお面を着用する。このお面は「Brave Freak Out」のミュージックビデオでバックダンサーが使用していたもののレプリカで、今回のひと幕はオーディエンスとレーベルスタッフの仕掛けたサプライズ。“LiSAマスク”姿の数百人を前にしたLiSAは思わず「気持ち悪っ!」とのけぞったものの、その後は自らの顔を身に付けた面々から怒号のようなコールを浴びせかけられる、ある種異様な、しかしエモーショナルなシチュエーションの中、ハイテンションなパフォーマンスを繰り広げた。
「Brave Freak Out」プレイ後、「私は今日のことを一生忘れません」と笑ったLiSAは、“LiSAマスク”姿の面々と記念撮影すると、「前のシングルが売れないと次のシングルを出せないという大人の事情がある中、10枚目のシングルをリリースさせてもらえたのは、本当に皆さんのおかげだと思っています」と彼女流のユーモアを交えつつオーディエンスに感謝の言葉を伝える。そしていつもの挨拶、「今日もいい日だ!」を彼らと交わすと、大きく手を振りながら「ばいちー!」とステージをあとにした。
なお音楽ナタリーでは現在、「Brave Freak Out」のリリースを記念してLiSAのロングインタビューを公開している。
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【WEB】音楽ニュースサイト「ナタリー」にて、ニューシングル「Brave Freak Out」リリースイベントのレポートを掲載いただきました!是非チェックしてください!
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