シド・マオ、ソロシングル発売イベント最終日「大きな経験になりました」

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マオ(Vo / シド)のソロプロジェクト、マオ from SIDの1stシングル「月 / 星」の発売を記念したイベントが、本日6月26日に神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージにて開催された。

マオ from SID(撮影:今元秀明)

マオ from SID(撮影:今元秀明)

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シングル発売以前より全国各地で行われてきたイベントの最後を飾ったこの日のステージは、13:30開演と17:30開演の2部制で開催。会場には多数のファンが集まり、マオとのひとときを楽しんだ。

最後のステージとなった第2部で大歓声に迎えられて現れたマオは、最終日を迎えた心境を「最後だね、寂しいね」と語り、恒例企画となったTwitter上でのファンからの質問に答えるQ&Aコーナーへと突入する。「マオさんが今欲しいものはなんですか? 私はマオさんとの時間です」という質問には「まったく同じです。握手だけだと短いよね? 『マオさん、私、あのっ…』って言ってるうちに終わっちゃうから」と答え、ファンを喜ばせた。

「ドナルドダックの物真似がもう一度見たいです」という要望には「引くよ、うますぎて(笑)」と前置きしつつ、完璧な“ドナルドダック口調”で「ラゾーナ川崎!」と喋り、オーディエンスをどよめかせたマオ。「なんでうまいか知ってる? めっちゃ練習してるから(笑)」と胸を張ってみせ、観客を大爆笑に導いた。その一方で、イベントの終了を受けて「抜け殻になってしまいます。明日からどうしたらいいんでしょう」と嘆く質問には「また抜け殻から戻ってこられるような企画を考えておきますので」とファンとの再会を誓い、励ました。

最後は「皆さんの心に残るような歌を歌います」と語ってから、シングルの収録曲「月」を熱唱。夕方の涼しい風に乗せ、美しい歌声を響かせた。曲が終わるとマオは一連のリリースイベントを「1人で出てきてこうして歌うのが、こんなに大変なことだと思っていませんでした。こういう舞台に立つことは、自分の音楽人生で大きな経験になりました」と振り返り、集まった観客に「ありがとう!」と感謝を述べた。イベント終了後にはシングル購入者との握手会に臨み、ファンとの交流を楽しんでいた。

なお、マオは明日6月27日(月)に、TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオから生放送される「Skyrocket Company」に生出演する。スタジオの観覧整理券は14:00より配布が予定されている。詳しくはスペイン坂スタジオオフィシャルサイトで確認を。

TOKYO FM「Skyrocket Company」

2016年6月27日(月)17:00~19:00

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黒の契約者(黒さん) @sell_my_soul

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