[豊田道倫] 映画オリジナルサントラCDを発売

現在公開中の映画「赤い文化住宅の初子」。豊田道倫が手がけたこの映画のオリジナル・サウンドトラックCDが発売された。

タナダユキの初監督作品となるこの映画は、恵まれない境遇の中で生きる中学生・初子を主人公にした青春映画。パラダイス・ガラージの豊田道倫が音楽を担当し、UAが主題歌を歌ったことでも話題となっている。

今回リリースされたサウンドトラックCDには、豊田がガットギターで演奏した21曲のオリジナル曲が収められている。豊田はこのサントラについて「何か小さなものを取りこぼさないようにと心がけて作業した」「音の中で、中学生の初子と出会えたかもしれないと思う」とコメントしている。

現在、上映館の渋谷シネ・アミューズおよびタワーレコード渋谷店、 青山ブックセンター本店等の書店でこのサントラCD付のパンフレットを発売中。また、パラダイス・ガラージのライブ会場および通信販売ではCDのみの販売も行っている。収録曲のうち2曲はパラダイス・ガラージオフィシャルサイトにて試聴が可能。

5月27日には渋谷シネ・アミューズで、14:05上映回の前に豊田によるミニライブも行われる。映画の世界をより深く感じられる機会になりそうだ。

商品情報

豊田道倫「赤い文化住宅の初子　サウンドトラック」

• CD付パンフレット / 1200円（渋谷シネ・アミューズ・一部書店にて発売）
• CD / 1000円（パラダイス・ガラージライブ会場・通信販売にて発売）
  全21曲収録

関連リンク

• 赤い文化住宅の初子
• sexy｜豊田道倫｜パラダイス・ガラージ

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