平井堅、井上真央主演作に史上最高の直球バラード提供

この秋公開の映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」の主題歌を、平井堅が担当することが明らかになった。

「僕の初恋をキミに捧ぐ」は青木琴美による人気少女マンガの実写化。主人公の種田繭を井上真央、相手役の垣野内逞を岡田将生が演じ、フレッシュな若手俳優2人の共演として話題を集めている。監督は、「Life 天国で君に逢えたら」「ただ、君を愛してる」といったラブストーリーを撮ってきた新城毅彦が担当。すでに撮影は終了しており、10月24日より東宝系映画館にて上映がスタートする。

主題歌となる「僕は君に恋をする」は、平井が映画の脚本を読み、書き下ろした新曲。ストーリーになぞらえたみずみずしくも儚いラブバラードで、平井自身は楽曲について「僕の楽曲史上、最も直球バラードと言えるかもしれません」とコメントしている。

なお、この曲のCDリリースについては現在のところ未定。

■平井堅コメント
井上真央さん演じる「繭」ちゃんへのアンサーソングとして今回書かせて頂いた「僕は君に恋をする」は、僕の楽曲史上、最も直球バラードと言えるかもしれません。どんなに辛くても、たとえ脆く儚いものであっても、 こんな風に人を好きになれるといいなと思います。

■井上真央（種田繭役）コメント
以前から平井堅さんの歌が好きで、よく聞いていました。
今回『僕の初恋をキミに捧ぐ』の為に書き下ろしてくださった曲も本当に素敵で益々ファンになりました。
平井さんのせつない歌声が、この映画から流れてくるのを、私自身とても楽しみにしています。

■岡田将生（垣野内逞役）コメント
逞の繭に対する気持ちにぴったりの曲だと思いました。本当にこの気持を思いながら、僕は演じていました。

■新城毅彦監督コメント
個人的にも平井さんの曲がとても好きで、機会があればぜひご一緒したい！と思っていました。
今回この作品でキラキラした切ない二人の初恋を表現してくれるのは平井さんしかいないと思い、お願いさせていただきました。