鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)と直枝政広(
前作「1959」同様、ほぼ2人のみで演奏が行われたという今作には全14曲を収録。作品の仕上がりについて鈴木は「今までに、こんな感覚はなかったということ。それは『最高のアルバムだ』ということ」、直枝は「ぼくは何10年も前からこういうアルバムを作りたかったし、聴いてみたかった」と、それぞれコメントしている。
彼らは今作を携えて、11月4日に大阪・Shangri-La、9日に東京・下北沢GARDENにてバンドスタイルでのライブを実施する。チケットは各プレイガイドにて販売中。
Soggy Cheerios「EELS & PEANUTS」収録曲
01. あたらしいともだち
02. いつも雨
03. かはたれとき たそかれどき
04. 何もない世界
05. うつくしいとしること
06. 伽藍堂
07. 道
08. ふやけたシリアル
09. 次の季節のための歌
10. UFO
11. サウンド・オブ・サイレンス
12. 趣味週間
13. 好きさ
14. MISSISSIPPI HONCHO RAILWAY
鈴木惣一朗コメント
ソギー・チェリオスの二枚目は、直枝くんとほぼ二人だけのレコーディング、前作にも増して濃密な時間が流れた。演奏中、歌っている間、こころはいつも火の玉のよう。常に常に熱いものだった。 そして、アルバムの完成に向かって、ふたりで極北の世界を漂流しているような、不思議な気分になっていった。そして今、はっきりとわかるのは、今までに、こんな感覚はなかったということ。それは「最高のアルバムだ」ということ。
直枝政広コメント
曲の骨格だけを持って録音スタジオに入り、すぐに録音。それがソギー流。いい曲さえあればアレンジはいつの間にか決まる。気がつけば全14曲のとてもシンプルなロック・アルバムになった。サウンドは手作りの小さな庭園のように夢見がちで淡く儚い。ぼくは何10年も前からこういうアルバムを作りたかったし、聴いてみたかった。
Soggy Cheerios「EELS & PEANUTS」アルバム発売記念コンサートツアー
2015年11月4日(水)大阪府 Shangri-La
2015年11月9日(月)東京都 下北沢GARDEN
<出演者>
Soggy Cheerios(鈴木惣一朗、直枝政広) / 伊賀航 / 平泉光司 / 藤原マヒト / 北山ゆう子
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鈴木惣一朗&直枝政広ユニット2ndアルバム発表、東阪レコ発ツアーも - 音楽ナタリー https://t.co/oveJbJ3ti0