みみめめMIMI、分島花音とUSG曲コラボ披露

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みみめめMIMIが9月21日に東京・UNITにて自主企画イベント「視聴覚アカデミーVol.3」を開催した。

タカオユキ(みみめめMIMI)と分島花音によるコラボセッションの様子。(撮影:西原史顕)

タカオユキ(みみめめMIMI)と分島花音によるコラボセッションの様子。(撮影:西原史顕)

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分島花音(撮影:西原史顕)

分島花音(撮影:西原史顕)[拡大]

3度目の実施となる「視聴覚アカデミー」はタカオユキを中心にさまざまなゲストアーティストと競演するイベント。今回は分島花音とのツーマンライブが行われ、約500人の観客がその模様を見届けた。イベントの冒頭、「今日のゲストはだーれ?」というタカオユキによる“天の声”に観客は「花音様!」と呼応する。その後分島がチェロを片手に颯爽と登場し、ダークな雰囲気の「celmisia」を1曲目に演奏。その後「サクラメイキュウ」「world's end, girl's rondo」で妖艶にチェロで弾き語ったほか、「killy killy JOKER」ではフロアに弓を向けて観客を煽るなどしながら歌唱した。また分島は和やかな雰囲気でタカオユキとのプライベートな接点などを語ったMCを挟んでから、ファンが旗を振るナンバー「RIGHT LIGHT RISE」へ。「みみめめMIMIさんの旗でもOKなので、みんなで振ってください」と告げると、フロアには分島ファンとみみめめMIMIファンがそれぞれの旗を振る景色が広がった。

タカオユキ(撮影:西原史顕)

タカオユキ(撮影:西原史顕)[拡大]

続くみみめめMIMIのライブは「CANDY MAGIC」からスタートし、ライブの冒頭から熱気あふれるステージを展開。タカオユキは続く「Mr.Darling」では映像をバックに歌唱し、“視聴覚ユニット”らしいパフォーマンスを披露。その後、彼女は「夏から秋になる今の季節にぴったりの曲」と話してから「no name love song」をピアノ弾き語りで届けた。また「お絵描き」では即興的なセッションを挟みつつバンドメンバーを紹介したほか、ピアノソロで場内を賑わせた。

左からタカオユキ(みみめめMIMI)、分島花音。(撮影:西原史顕)

左からタカオユキ(みみめめMIMI)、分島花音。(撮影:西原史顕)[拡大]

ライブの後半、タカオユキは振り付けのレクチャーを挟んでから11月17日にシングルリリースする新曲「天手古舞」を披露。和楽器を取り入れたアップテンポなナンバーで会場をヒートアップさせた。そしてライブ本編が終わったあと、「みみめめ!」「花音!」と観客からのコールが巻き起こる中でタカオユキと分島がステージに再び登場。アンコールで2人はピアノとチェロによるコラボレーションでUNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」のカバーを届けてイベントを締めくくった。

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みみめめMIMI「視聴覚アカデミーVol.3」
2015年9月21日 UNIT セットリスト

分島花音

01. celmisia
02. サクラメイキュウ
03. world's end, girl's rondo
04. モンスター・スター
05. killy killy JOKER
06. RIGHT LIGHT RISE

みみめめMIMI

01. CANDY MAGIC
02. Mr.Darling
03. no name love song
04. お絵描き
05. 1,2,少女
06. 天手古舞
07. 瞬間リアリティ
08. サヨナラ嘘ツキ
<アンコール>
09. シュガーソングとビターステップ(※UNISON SQUARE GARDENカバー) with 分島花音

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かいせん @kaisen_p

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