アルバムには野宮自身とプロデューサー坂口修が“渋谷系”をテーマセレクトした洋邦12曲のカバーソングを収録。野宮が在籍したピチカート・ファイヴの「東京は夜の七時」、フリッパーズ・ギターの「ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画」などの1990年代“渋谷系”を代表する楽曲のみならず、アルバムタイトルの元にもなったバート・バカラックの「What The World Needs Now Is Love」やRoger Nichols & The Small Circle of Friendsの「Love So Fine」、さらにはトワ・エ・モア「或る日突然」や荒井由実「中央フリーウェイ」、スクーターズ「オー・ハニー」など、野宮と坂口が“渋谷系”のルーツと考える音楽まで幅広く選曲されている。
アルバムのジャケットデザインは、ピチカート・ファイヴをはじめとする多数のアーティストの作品で“渋谷系”を象徴するビジュアルを確立したアートディレクター・信藤三雄が手がけた。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
野宮真貴「世界は愛を求めてる。~野宮真貴、渋谷系を歌う。~」収録曲
01. 東京は夜の七時(ピチカート・ファイヴ)
[作詞・作曲:
02. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE(バート・バカラック)
[作詞:ハル・デヴィッド / 作曲:バート・バカラック]
03. LOVE SO FINE(Roger Nichols & The Small Circle of Friends)
[作詞:トニー・アッシャー / 作曲:ロジャー・ニコルズ]
04. 或る日突然(トワ・エ・モア)
[作詞:山上路夫 / 作曲:村井邦彦]
05. 中央フリーウェイ(荒井由実)
[作詞・作曲:荒井由実]
06. ドリーミング・デイ(ナイアガラ・トライアングル)
[作詞:
07. オー・ハニー(スクーターズ)
[作詞・作曲:中西保子]
08. ガラスの林檎(
[作詞:松本隆 / 作曲:
09. 音楽のような風(
[作詞・作曲:EPO]
10. ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画(フリッパーズ・ギター)
[作詞・作曲:小山田圭吾、
11. パリの恋人 / トーキョーの恋人(
[作詞・作曲:小西康陽]
12. ぼくらが旅に出る理由(小沢健二)
[作詞・作曲:小沢健二]
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- Miss Maki Nomiya
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