リコチェットマイガール、“辛いなあ、暗いなあ”と歌う新曲MV

リコチェットマイガールが7月1日にミニアルバム「ランドリー」を発売する。

リコチェットマイガールは稲荷直史（Vo, Key）、石川拓実（G）、渡辺裕之（B）の3人にサポートメンバーの大内岳（Dr）を加えた4人で活動しているロックバンド。前作「きっと鳴り止まない」から約9カ月ぶりのリリースとなる「ランドリー」には、バンドが2011年10月に発売したCD「エンドロールe.p.」の収録曲「目をみて話せたら」の新録バージョンや、シンガーソングライターのタグチハナがコーラスとして参加した「未来」など全7曲が収められる。

さらに本日6月18日にリードトラック「ターミナル」のミュージックビデオがバンドのYouTube公式チャンネルで公開された。MVの制作は彼らがこれまでに発表した楽曲「エスケープ」「雨が降っている」に続き、映像作家の森岡千織が担当。3作品ともにつながるように撮影されているというMVには、共通のシーンや小道具が登場する。稲荷は「ターミナル」について「『辛いなあ、暗いなあ』と言いながらも進んで行く日々の未来が明るいといいなあと言う想いで作りました」とコメントしている。

4人は今作のリリースを記念したライブツアー「何かのツアー2015」を実施。7月9日の東京・下北沢CLUB Queを皮切りに全国12カ所を回る。