LinQ、モノマネサーキット開幕！バッファロー吾郎ら講師陣から檄

LinQが6月5、7日に東京・VUENOSにて「LinQモノマネ道場から破りサーキットvol.1～3」と銘打ったイベントを開催した。

これは「すべての芸術は『模倣』に始まり、『模倣』に終わる」をコンセプトにしたトーク主体のイベント。LinQメンバーは特別講師の藤井隆やバッファロー吾郎A、暗黒天使、とくこ、ハンマミーヤ一木に教えを乞いながら一人前のモノマネ芸人を目指していく。

7日のイベントには高木悠未、桜愛美、桃咲まゆ、伊藤麻希、松村くるみの5人がモノマネに挑戦。まずはイベントのテーマソング「はっちゃけマンボ」が桜の弾き語りによって披露され、続いてLinQによるライブパフォーマンスが繰り広げられる。会場の空気も温まったところでいよいよイベント本編がスタートし、まずは桃咲がオーソドックスな「目玉おやじ」のモノマネを行う。すると彼女のおっとりとした目玉おやじのモノマネに耐えられなかったのか、バッファロー吾郎A扮するモノマネ道場師範代のAインフィニティ先生は「モノマネはやり切ることに意義がある！ まだまだ甘い！ 俺は登場時から常に“目玉のおやじの視神経”のモノマネを披露しているぞ！」と、モノマネの奥深さを桃咲に熱血指導した。

さらにメンバーは、石橋貴明、工藤静香、マドンナといった有名人のモノマネに果敢にチャレンジし、ときにスベりながらも少しずつ自身の殻を破っていく。オーディエンスからの温かい歓声を受けて伊藤は「今までバカにされて笑われることはあったけど、自分からバカになってこんなに笑ってもらえるなんて本当にうれしい」と本音を吐露。そしてこの日の各メンバーのモノマネを師範代が評価し、高木、桜、桃咲、伊藤は“モノマネ初段”を、松村は“モノマネ9級”を認定された。

次回「LinQモノマネ道場から破りサーキット」は6月26日に東京・Gladにて開催。7月26日に行われる最終日までにメンバーは“モノマネ10段”を目指す。