DOES、しゃちほこがGT300レーサーを激励！スピードウェイでライブ

DOESとチームしゃちほこが、5月2日に静岡・富士スピードウェイで行われた「SUPER GT 第2戦」予選に登場。レース会場でライブを行い、観客やレーサーたちを熱狂させた。

DOESは「SUPER GT」のGT300クラスに参戦中のチーム・RUN UP SPORTSのために新曲「ランノヴァ」を書き下ろしており、今回はメンバーの「レースの会場でライブをやってみたい！」という思いから富士スピードウェイでのライブが実現した。3人はまず、バンドの名刺代わりとも言える「曇天」を届け、さらに「バクチ・ダンサー」でオーディエンスの熱狂を煽る。さらに「すべての『SUPER GT』ファンに捧げる」という紹介から、新曲「ランノヴァ」をパフォーマンスした。この曲は氏原ワタル（Vo, G）が今年の3月に「SUPER GT」を観戦したことを受けて制作した、DOESが得意とする勢いのあるコード進行やビート感がレースとマッチしたナンバー。レース場にはDOESが鳴らす爆音のロックチューンが響きわたった。

なお「ランノヴァ」について氏原は、「マシンの轟音の凄さとか、スピードの凄さとか、レースする人や観る人の緊張感を曲の中に封じ込めたつもりです。僕らはロックバンドですから、大きな音は大好き。SUPER GTのスピードと爆音、そしてゴムの臭い。それから歓声とか頑張っている人の姿とか……そういうのがすごく刺激になって、『ランノヴァ』ができました。作るのは簡単ではなかったけど、刺激が強かったので、比較的スムーズにいきましたね」とコメントしている。

またチームしゃちほこは、GT300クラスに参戦するLEON RACINGの応援団として富士スピードウェイに登場。5月13日にリリースされる自分たちのニューシングル「天才バカボン」をラジオの公開収録でアピールしたり、咲良菜緒と大黒柚姫がゴールでチェッカーフラッグを振る大役を担ったりしてLEON RACINGをサポートした。さらにレース終了後には場内でトーク＆ミニライブも実施。レーサーたちにエールを送ったほか、「抱きしめてアンセム」「エンジョイ人生」「トリプルセブン」「colors」など6曲を披露した。