10月8日にニューアルバム「THE SHOW MUST GO ON」をリリースした
この日の演奏曲は全19曲で、「THE SHOW MUST GO ON」収録曲からも8曲を披露。発売されて間もない新曲でも、オーディエンスからは合唱が沸き起こった。ニューアルバムに収録されたエディット・ピアフのカバー「愛の讃歌」では、大槻ケンヂ(Vo)が白いスーツに着替えて登場し観客を驚かせ、大槻が作詞を担当したももいろクローバーZのカバー「労働讃歌」ではオーディエンスが拳を高く突き上げていた。
大槻はMCでアルバムのセールスが好調なことに触れ、「チャートがすべてではないけれど、こうして注目していただけているということはうれしい。本当にみなさんのおかげです、ありがとう」と感謝の言葉を贈り、「人生のチャート上位に入るような夜にしよう!」と言って会場を盛り上げた。
赤坂BLITZ公演からスタートした発売記念ツアーは、この後11月1日に大阪・BIGCAT、11月8日に愛知・名古屋CLUB QUATTRO、11月15、16日に東京・新宿ReNYで開催。さらに赤坂BLITZ公演で、12月23日に新たなワンマンライブが東京・LIQUIDROOMで開催されることも発表された。
アルバム「THE SHOW MUST GO ON」は10月20日付けのオリコンCDアルバム週間ランキングで10位にランクイン。シングル、アルバムを通じ、筋肉少女帯の作品がトップ10に入るのは1994年4月発売の「レティクル座妄想」以来20年半ぶりとなる。
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筋肉少女帯ワンマンライブ
2014年12月23日(火・祝)東京都 LIQUIDROOM
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