小池美由、納涼船1日船長で乗客おもてなし

小池美由がメジャーデビューシングル「宇宙かくれんぼ」の発売を記念して昨日7月30日に東京湾納涼船の1日船長を務めた。

先日、東京・浅草花やしきで「謎解きかくれんぼ」を開催し、8月10日には「小池のスポーツが苦手な人のためのスポーツ大会」を実施するなど個性的なイベントが目立つ小池。この日も納涼船の1日船長として、夏の風物詩を楽しみにきた来場者をもてなした。

出航前に行われた囲み取材では、彼女は「納涼船は彼氏彼女がいる人が来ると思うけど、恋人がいない小池のファンの人たちでも来てよかったと思えるイベントになるといいな」とコメント。また「小池はよく店長とか店員をやらせてもらうんだけど、いつも1日で解雇されちゃうんだよね。今日は最初から“一日船長”って書いてあるから、今日1日だけでも船長業務をがんばろうって思います」と意気込みを語った。

その後、乗船時間になり小池は船の入口でうちわを配りながら乗客を笑顔で出迎える。また出航後にはデッキに移動し、レインボーブリッジをくぐった瞬間に「夜空に乾杯！」と音頭を取った。

しばらくしてから船内でライブがスタート。小池はメジャーデビュー曲「宇宙かくれんぼ」を披露して会場を盛り上げると、MCでは「今日小池は納涼船の1日船長なんです。つまり、ここにいる誰よりも偉いので、敬ってくださいね」と呼びかける。さらに「今日小池のことを初めて見た人は、『小池さんってとっても素敵だな』って思ってると思います」と“小池節”を展開して歓声を浴びた。そして「大好き」「Shooting Star」の2曲をパフォーマンスし、ライブ後はチェキ撮影会と握手会を実施。最後は小池が出口で乗客を見送って、無事に1日船長の大役を果たした。