このイベントは、小池が自身のファンの運動不足を考慮し、自らアイデアを出して実現したもの。会場となった新宿スポーツセンターは、日曜の朝から各種スポーツで汗を流す新宿区民で大にぎわい。応募抽選により選ばれた約30名の小池ファンは施設内の大体育室に集合すると、それぞれ用意したスポーツウェアに着替え、準備運動をしながら小池の登場を待った。
開始時間になると入口のドアから小池が勢いよく入場し、笛を吹いてファンを招集する。入念なストレッチを行ったあと、紅白2チームに分かれたらいよいよ全3種目の競技がスタート。まずは「玉入れ競争」だ。小池は競技ごとに紅白どちらかのチームに加勢するシステムとなっており、「玉入れ競争」では紅組へ。床にばらまかれたさまざまな種類のボールを紅白それぞれのカゴに投げ入れ数を競うというシンプルな競技だが、どちらのチームも統率が取れておらず館内は大混乱。小池は「ちょっと! ストップ!」と笛を吹いて制止し、改めてチームごとの統率を促した。再戦の結果、まずは白組が1勝を勝ち取り、続いての競技「大縄跳び対決」へ。
「大縄跳び対決」は、各チーム制限時間内に1人ずつ縄を飛び越え回数を競うルール。小池が加担した白組はスムーズに飛び回数を稼いだが、紅組はジャンプ力に難があるファンが多かったのか、白組43回、紅組21回と大きく点差を開けて敗退した。この時点で白組が2勝を上げたことにより勝敗は決定してしまったが、小池は「これじゃあ話になりません。なので最後の競技はですね、なんと100ポイント差し上げます!」と大胆にルールを変更。最後の競技「走っちゃいけないリレー」は、その名の通り競歩の要領で行うリレーで、小池は紅組のアンカーを務めた。
想像を超える白熱したデッドヒートの結果、アンカー小池の掟破りの全力疾走により、100対2で紅組が逆転勝利。紅組には特製のリストバンドがプレゼントされ、白組には雑な手書きで「敗者」と書かれた屈辱的な紙製の札が首にかけられた。
イベント後にアップされたオフィシャルブログの記事によると、小池はスポーツ大会の次回開催にも意欲を燃やしている様子で「次またスポーツ大会するときは ホイッスルとアイシングスプレー片手にみんなを厳しく指導しながらやって行こうと思ってる」とコメントしている。
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